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【メッセージの編集】 スレッド : 『V字スプール』
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当方、根っからのダイワ党です。とは言ましても、私も今までマグフォースVの仕組みがよく分からなかったので、今回のこのスレを拝見させていただいたのきっかけに興味本位で調べてみました。 とりあえずダイワ精工がマグフォース関係で出してるパテントの一つを読んでみました。【特開平10-262518】という案件から一部抜粋しますと(これ複写していいんでしょうか…) 【0073】段落目の文章です↓ スプール10の回転速度がある程度の大きさに到達したキャスティングの中期になると、スプール軸10aとともに回転する4つ(←実際には2つですね)の半径方向移動部材30の中で半径方向移動選択手段31により半径方向移動自在状態にされている2つの半径方向移動部材30が遠心力によってテーパ形状内周面32に押し付けられることにより発生させるスプール軸10aに沿った軸方向において付勢手段34の付勢力とは反対方向に向かう力が付勢手段34の付勢力よりも強くなる。この為に、スプール10の回転速度がある程度の大きさを越えて大きくなるに従い半径方向移動選択手段31により半径方向移動自在状態にされている2つの半径方向移動部材30はテーパ形状内周面32に沿い図8や図9に2点鎖線により示す如く半径方向の外方に移動するとともに長手方向移動部材28を付勢手段34の付勢力に打ち勝ちリール本体12の一側壁12aの複数の磁石16に向かい序々に接近させて行く。これにより長手方向移動部材28に固定された円筒形状の導電体14の自由端部は、リール本体12の一方の側壁12aの複数の磁石16が配置された2重の円環22a,22bの相互間の円環状の隙間に序々に突入して2重の円環22a,22bの複数の磁石16との重複量が多くなり、複数の磁石16が発生する磁束を横切る導電体14の面積が序々に増加する。 ↑この抜粋、読んだだけでお分かりいただけたらすごいと思いますが… インダクトローターについてる2つのパーツがスプール回転の遠心力で半径方向に飛び出す⇒でもスプールの中はテーパ構造⇒半径方向に飛び出そうと思ったら軸方向にも移動しないといけない⇒2つのパーツとつながってるインダクトローターも軸方向に飛び出してパーミングカップ内のマグネットに近づきブレーキがかかる… という仕組みだそうです。 ミナミさんの説明のとおりですね。 結論から言うと、V形状はブレーキシステム(マグフォースV)のためだと思います。 すいません、長くて… 誰かに知ったか呼ばわりされそうですが、私なりの調査結果です。
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