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【メッセージの編集】 スレッド : 『ターンオーバーについて』
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ターンオーバーとは 今の時期、気温が低下してくると、水面近くの水温がどんどん下がって行きます。 すると、水面近くの水温が低く、水底付近の水温が高い状態になります。 水はご承知の通り、水温が高い方が比重が軽いため、通常は水面近くの水温が高くなります。 つまり水温の逆転現象が起こっているわけです。これが著しくなると、何らかの切っ掛けで(風とかで)正常な状態に戻ろうとして、水が「ひっくり返り」ます。これがいわゆるターンオーバーです。 これの何がいけないのかといいますと、水底近くの水というのは、通常酸素量が少なかったり、不純物が沈殿していたりすることが多く、要するに水質が悪いわけです。 この悪い水がターンオーバーの際かき混ぜられて、表水面付近まで上がってきてしまうわけです。ターンオーバー期、水面をかき混ぜるとなかなか泡が消えないのはそのせいです。このため、魚が水面近くに出てこられなくなるわけですね。 ほかにも、水中が大きくかき混ぜられて環境が変わってしまうのもバスの活性を下げる原因になります。 ターンオーバーが起こって影響が大きいのは、水深が比較的あるリザーバーなどです。水深1m程度の野池では、ターンオーバー的な減少は比較的容易に起こる反面、すぐに影響も収まります。 ターンオーバー期にねらい目となるのは水質が安定しているインレット周りや、水質の改善が早いウィード、葦周りということになるでしょう。意外と、水深50cm以下の激シャローに魚が溜まっていたりもしますが、これは秋の早い時期に限られます。 こんな感じですね。
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