|
コミュニティ
|
トップに戻る
|
【メッセージの編集】 スレッド : 『バス釣りがうまくなったきっかけ』
ハンドル名
※なるべくインプレでお使いのハンドルをお使いください。
対象魚釣り歴
--- 選択してください ---
1年未満
1年以上
2年以上
3年以上
5年以上
10年以上
15年以上
20年以上
25年以上
30年以上
※投稿の対象となる対象魚に対する釣り歴を指定してください。
タイトル
コメント
絵文字
フォントの色:
--------
赤
黄色
緑
青
ダークレッド
オレンジ
ブラウン
オリーブ
ダークブルー
インディゴ
バイオレット
文字サイズ:
最小
小
中
大
最大
「パターンフィッシング」を本当に理解できた(と思っている)釣行があったんですが、その時にレベルが一つ上がったかな、と感じました。 晩春の亀山で、「赤土のフラット+縦ストラクチャー」にカットテールを落とすと圧倒的に釣れたんです。ポストスポーンの当たり前の釣り方なんですけど、そこでただ単に「シャローだな」ではなく、地質や水深、バスが好むカバーの種類、反応するアプローチまで絞り込み、「他はカットする」ことでただ流すのに比べると効率を大幅に引き上げることができたわけです。 同じ年の夏の池原遠征ではさらに絞った釣りで良い経験ができました。 その時は朝一番こそそこそこ釣れたものの太陽が上がると非常に厳しく、初の池原ということもあって苦戦を強いられていました。当時は今よりさらにテクニックもなかったし(今も大したことないですが)・・・。 そんな中で「水の動きはないか?バスの状態は?」と考え、「岩盤に滝が絡んだ場所で立ち木や岩棚にサスペンドしているバスをライブベイトリグで引っ張り出して釣る」という釣り方を導き出し、アルミで全開で走って滝を探しては「一投で40アップを一匹釣る」という展開ができました(燃費はメチャ悪いですが)。「あ、ここにいるな、喰うな」というのが地形を見た瞬間確信でき、真にパターンを掴むとこんなことも可能なのかと感じたものです。 パターンフィッシングを実践できて、もしがっちりとハメられれば、まるで自分が魔法を使っているような気にすらなれます。自分の意思どおりに、水の中の魚が釣れてきてしまいますから。これは釣りの究極の理想ではないかとも思います。 ただし弊害があります。これは自分の性格のせいだとは思いますが、「ここでこうすればいくらでも釣れる」と分かってしまうと飽きてしまって、「つまらん、帰りたい」とすら思ってしまうことです。今年の春も高滝で大爆発に遭遇しましたが、2桁に届かない内に「つまらん、や〜めた。他行こ」となってしまいました。要するに一匹との出会いの価値が暴落してしまうんです。まあ、そんな事になる方が少ないし、パターンを掴む一匹を釣った時はなんとなく釣れた時よりはるかに嬉しいですけど。
削除
削除する場合には、ここを選択してください。
パスワード
書き込み時に記入したパスワードを入力してください。
※投稿前に必ずルールをご確認ください。
Powered by F-board Ver0.3
Copyright(C) 1999-2024 花鳥風月, All rights reserved.