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【メッセージの編集】 スレッド : 『ロッド改造:ガイド換装について』
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ロッドのガイドセッティングは、カスタムロッドを組む時に最も悩むところです。 hummingさんの仰るとおり、軟らかいロッドほどガイドセッティングの影響が大きく現れます。 ガイドセッティングにおいて改良することが出来る点としては、 ガイド径を変更する。 ガイドの素材を変更する。 ガイドの配置を変更する。 ガイドの種類を変更する。 等があげられます。 寝坊さんが考えられているガイド径の変更は、ベイトロッドの場合 利点としては ・ガイドの総重量が軽減できる。(感度アップに繋がる) ・ガイドを通るラインをブランクに沿うことが出来るので、より良いロッドのしなりが利用できる。(感度アップやロッドの操作性上昇に繋がる) 欠点としては ・ベイトロッドの場合、ロッドブランクに沿うことによって、ラインがブランクにあたりやすくなる。(飛距離の低下) ・ライン放出抵抗の増大による飛距離の低下 等があげられます。 スピニングの場合は利点はそのままですが、欠点は放出抵抗がベイトロッド以上に大きく増大します。 ベイトロッドの場合小さいガイドを使用すると、どうしても欠点のラインがブランクに当たるという欠点が、大きくのしかかってきます。スピニングの場合は、それほど影響がありませんが、ベイトの場合は大きな影響が出ます。 これを解消するには、ガイドの個数を増やす必要がありますが、こうすると総重量が結局増えてしまい、利点を欠点に変えてしまいます。 ルアーロッドでは有りませんが、筏チヌ竿は、寝坊さんの仰るような小径ガイドを使用した非常に軟らかいベイトロッドですが、ガイドの個数が半端な数では有りません。(長さ約4ftに対して、ガイド数20個) これは、非常に軟らかい筏竿のしなりを殺すことなく、竿の持つロッドパワーを最大限活用するためのガイドセッティングの結果です。これよりもガイド数を減らすと、道糸(ライン)がブランクにあたるため、ロッドのパワーを最大限に利用できず、釣りにならなくなります。 ちなみに同じ用途で、ベイトリールではなくヘチリール(フライリールに似たもの)を使用した竿は、同じ長さの竿で15個です。 さて、ルアーロッドで実用的にガイド径を小さくすると、どうしてもガイド個数を増やす必要があります。それが何個かはわかりません。(ブランクによりますが、軟らかいほど個数が増えます) それによってロッドの先部分に重量がとられるため、先重りを感じる可能性が出ます。これを解消するためには、バットエンドにバランサーを取り付ける必要があります。これにより持ち重り感の軽減と感度アップは期待できますが、ロッド全体重量は上昇します。(まあこれは、筋力や根性しだいで何とかなりますが…) 結論としては、寝坊さんがガイド変更によって得られる結果の内、何に重点を置くかによると思います。 ロッド全体重量と飛距離を犠牲にして、ガイド径を小さくしてガイド数を増やし感度や操作性をあげるか、既製品のまま使用するかの2択でしょう。 これまで私が述べてきたことはあくまで一般論です。寝坊さんが改造すれば、必ず同じ結果が得られるわけではないことをご承知ください。 参考程度に…
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