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【メッセージの編集】 スレッド : 『真実の伝道話その1』
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マイナーなスポーツを引き合いに出してしまいますが・・・。 総合格闘技をご存知でしょうか。 あれは完全な真剣勝負です。選手はエンターテインメントをやるよりいかに相手をしとめるかを考えています。その点で、「いかに闘いを面白く見せるか」を追求したプロレスと根本的に違います。 では総合格闘技に客は入らないのか。 大間違いです。今では一回ごとの客の入りではプロレスを完全に上回っています。 真剣勝負は見てもつまらないのではなく、充分に見て面白いからです。少なくとも面白いと感じる人間が、興行が成り立つ程度にいるということです。 私はバストーナメントの世界も同じであると思う。 真剣勝負でプロに見せるつもりが全く無いことと、それに見るものとしての魅力があるか否かは別問題です。プロが勝つためにやることでも、結果としてある人はライトリグ、ある人はビッグベイトを持ち出し、他人を出し抜くために繰り出す武器が結果として多様な戦略を見せる。プロ一人ひとりの得意とする釣り方も変わっているし、それが個性になる。それらが真剣勝負でぶつかり合う姿は選手たちにその気がなくとも充分鑑賞に耐える物だし、逆にもし選手たちが客の目を意識して、面白い釣りを見せるようにと考えて釣り方を選ぶようになれば、それはできの悪いプロレスと同じ、陳腐な三文芝居になってしまうでしょう。そんなものを見たいとは私は思わない。 エリート5の今江選手も二日目の大詰めでサイトでキッカーを獲りに行く博打を張りました。その博打の大きさはビッグベイトに全てを賭けた関和選手のそれとなんら変わらないと思う。少人数制で勝たなきゃ意味が無い試合なら、必然的に全選手が博打を張りに行かざるを得なくなります。見た目の派手さ、豪快さにだまされて、「関和選手は博打を張ったが今江選手は張ってない」と思うようでは、あまりに一面的ではないでしょうか。 あと、イチローは何百万人に一人の天才であって、全選手にその真似をしろというのは無理があると思います。真剣勝負とエンターテインメントを高いレベルで両立しようとするとその位傑出した存在でなくてはなりません。バストーナメントが成立してからまだ20年程度で、底辺も野球に比べればはるかに小さい。イチローみたいな人が出てくるにはまだまだ時間が必要でしょう。
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