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【メッセージの編集】 スレッド : 『真実の伝道話その1』
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エントリー費用が50万だとしてそれに対してどう価値を見出だすかによるが元本と考えたらこんなリスキーな出費はない。帰ってくる公算はごくわずかだし仮に優勝したとしても諸経費を引けば恐らく赤字だろう。 生活をかけて勝ちにいく、とかウエイトこそが全て、とかどんなに美辞麗句を並べたところで多くのプロが何らかの副業をもちながら活動していることを考えればトーナメントから得られる賞金は収入であって生活収益にはなりえない。 しかし世の中には趣味を本業としながら実生活は副業で成立させている人間が沢山いる。私とて釣具屋の収益は限りなく赤字だ。しかし不動産賃貸などその他の収入があるから好きな釣具を売ってどうにか生活できている。道楽稼業とすげさまれることもあるが好きでやっているのであまり気にしないようにしている 中には本物のギャンブラーもいるのだろうが私が知る限り、バスプロはかなりしっかりした生活基盤なり経済感覚を持っている。そうでなければ多くの勝てないプロは路頭に迷い、首をくくるはずだ。にも関わらず未だにバスが釣れないことを悲観して自殺をするものはいない。 トーナメントが一部の真剣な者だけのためのものになるのであればさらなる縮小化は止められないだろうし業界としては旨味がどんどんなくなっていく。事実ここ最近はウイニングルアーよりメディアプロが紹介したルアーのほうがよく売れる。 BASSの偉いさんの話が出ていたが、もしそこから学ぶことがあるのだとしたら「まだ利用価値のある者を失言により失った」というビジネス的な教訓くらいなものだ。 素人、初心者の意見に左右される必要はないが外野に観戦の仕方を要求するほどバスフィッシングは成熟していないし、またそこまでの高尚さはない。せいぜい「お静かに」のプラカードを持っているのが精一杯だ。 むしろトーナメントを行うことで一般の釣り客に迷惑がかかることも念頭におくべきだ。 うちのお客様の中には某湖でトーナメント中のプロからポイントを明け渡してくれと言われたり親子でギル釣りに夢中なところをエレキで急接近され、あまつさえギルならあっちで釣れるだろう、と言われたそうだ。 真偽の程はわからないがありえない話ではない。 賞金や生活がかかろうが釣人は湖上に出ればそれが漁業でない限り一遊漁者でありそこに優先順序などないはずだ。 管轄漁協が開催を許可した以上それに異を唱えるつもりはないが一般釣客を蔑ろにする一部の者がいるならば開催は私有水域でするべきだ。 そしてこんなことが起こることの元凶こそが勝利こそ全て、ウエイトこそ全て、という考え方にほかならない。 これではキャスティングトーナメントのほうがスポーツ性も高いしずっと高尚だ。(集客力はないが)
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