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【メッセージの編集】 スレッド : 『スプールの重量。』
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・・・ちっさんの言うとおり、俺はHLCは数回使ったことがあるだけで持ってないんだ。知ったかこいたことを謝ります(・・;) ただ、HLCやスティーズロングキャストスプールはスプールそのものが14gや13gでも糸巻き量がどちらも20lb.80mとなっていて、そこからくるラインの重量分がかなり効いてるんじゃないかな?使ってみて俺はそう感じたけど・・・HLCで細いラインを少なめに巻いて使ったことは無いからはっきりとは言えないけどさ。 どちらにせよ、純粋な「スプール重量」でHLCを引き合いに出したのは間違いだったわ、スマン。HLCはブレーキもノーマルとは違うし、正確に比べるには異なる点が多すぎたな。 「重いスプールのほうが伸びが良い!?ノーマルよりHLCのほうがスプール軽いじゃねーか!!」 ・・・そうだよなぁ・・・ ノーマルとHLCで重いもの投げてもHLCのほうが飛ぶし、突っ込まれて当然だわな。6000番のアブをライギョに使った時はスプールの重さからくるキャスト後半の伸びにビックリしたんだけど、どうして今のロングキャスト向けのスプールは軽いんだろう・・・?ひょっとしてベアリングの性能が昔よりかなり向上した結果、「精度や素材によるベアリングそのものが持つ回転摩擦抵抗<スプールの重さがベアリングに掛ける負荷からくる抵抗」となってしまって、慣性的に有利なはずの重いスプールの利点を奪ってしまっているのかもしれない。重いスプールほど軸受けに掛ける負荷は大きいから、ベアリングさえしっかりしていれば軽いスプールほど遠投できるというわけだ。前に言ったこととなんかダブるが・・・ このことについて経験から述べるなら、アルデバランノーマルにコアーズのセラベアを乗せても飛距離の大幅な改善は見られなかったが、BFS仕様でセラベアに変更すると明らかにキャストフィールが良くなった。これはつまり、「スプール重量がベアリングに掛ける負荷からくる抵抗+ベアリングそのものが持つ回転摩擦抵抗」の合計のうち、前者が大きくなればなるほど後者の全体に対する割合は減っていき、その場合は後者の値が変動してもその変化は0と近似できることを意味している。逆に、スプールが軽いと後者の値の変動というのは割合が大きい分如実にキャストフィールに現れてくるのだろう。 ・・・分かり難いかな? いくら軽いスプールを使ってもベアリングがショボければ重いスプールのほうがマシ、でもベアリングが良ければ重いスプールの利点は無い・・・そんなところか。 まぁ使って投げ比べろと言われても、重さだけ違ってブレーキシステムもラインキャパも同じ2つのスプールに同じラインを同じだけ巻いて同じルアーを投げたことなんて俺は無いから、俺は俺の考えを自分で証明できないし、間違いだとしてもそれに気付けないけどね。BFSからアブ6000番まで使ってきた経験から考えて前に述べたとおりだというだけだ。つまらん知識で申し訳ないm(__)m 復活ギガスさんの言うことは俺も興味がある。以前俺はギガススプール採用のミリオネアベイキャスティングスペシャルを使っていたけど、なにも使用に不満は無かったんだが・・・ホント、なんで無くなってしまったのかなぁ・・・
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