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【メッセージの編集】 スレッド : 『釣具店・釣り場でのタバコ喫煙による受動喫煙被害について』
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たしかにタバコ吸っている人って、昔と較べると減っているけど、 釣り場では相変わらず吸ってる人良く見るね。 世間からズレているというか、未だにエコ素材でもないワームを 多用したり(環境ホルモン問題は黒ではないとされたが、人間に とっても生物にとっても無害ではない) 鉛のシンカーをまだ使っている人、あなたは有害物質を不法投棄しているのと同じだよと言いたい。 琵琶湖でも、川でもだが、飲料水にする為には浄水場で処理を 行っているが、有害物質の濃度が高くなれば取り除くことは 困難であることを忘れてもらっては困る。 もちろん、鉛のシンカーを売る方も、宣伝する方も問題である事は間違いないし、タングステンシンカーに較べて安いブラスシンカーの復活や他の金属素材の採用等、メーカーの責任も重いとは思う。 釣りをスポーツと同列に語ろうとする人が居るが 野球やサッカーがゴミを捨てるだろうか、 ボートレースがゴミを捨てるか? 登山やハイキングでゴミを不法投棄したら問題視されるのは 常識ですね。 でも釣りでは何でも有りがまかり通ってしまっているのが 現実です。 意図的に捨てなくても、根がかり等の結果、鉛のオモリや 鋭い針、いつまでも腐らずに魚や鳥にダメージを与え 漁業の迷惑にもなる釣り糸、 腐らずに湖底にたまり続けるソフトプラスティック素材のワーム類等を 水の中に捨てているんです。 エサ釣りであれば、吸いこみ釣りのダンゴは富栄養化により 水質悪化を招きますし また、釣りエサは食用ではありませんから、製品の中に有害物質が含まれていれば、それを自然環境の中にばらまく事になります。 釣り用ミミズで有名な熊太郎ですが 福島県須賀川市で養殖されているのはご存じでしょうか? 原発事故後、原子力災害現地対策本部、福島県災害対策本部による2011年10月のデータでは、同養殖場の所在地である 須賀川市狸森の空間放射線量は、屋外は2.0マイクロシーベルト、屋内でも1.0マイクロシーベルト、となっています。 当時の出荷状況がどうだったかは不明ですが、ミミズのエサが 現地近くで調達されているのであれば汚染は深刻かもしれません。 そもそも食品工場と同等レベルの衛生環境とは考えづらいですから そう簡単に汚染レベルは下がらないのではないでしょうか。 食品には気を付けていても、知らない内に環境中に汚染をばらまいている可能性があることを釣り人が自覚するべきであり 知識があれば汚染をばらまく行為は慎むべきでしょう。 釣り場で一般人と会った時、挨拶もしない・並んだり、釣り竿で 歩道を塞いでいることに気づきもしない、そんな横柄な態度の 釣り人を良く見る。 釣りが出来て当たり前、釣りのジャマだと言わんばかりの釣り人まで居るが、釣りは、自然や環境、生物にとって迷惑な行為であり 「釣りをさせて頂いてありがたい」と、もっと謙虚にならなければならない。 ただでさえ迷惑な釣り人が、さらにタバコを吸って周囲に迷惑をかけるということはあり得ない話である。
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