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【メッセージの編集】 スレッド : 『バサーのわがまま?』
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119さん> その琵琶湖の生態系調査に、純粋にバスやギルの影響のみを抽出したものは無いはずです。例えば漁獲量の推移で生息量の推移を類推したデータがありますが、これは水質の悪化や護岸整備の進行のデータとほとんど重なるんですね。まぁ、同じ頃にバスも増えているといわれてしまうのですが。 >駆除反対のバサーはバス釣りが出来なくなるのが嫌だというのが、第一の理由なのも事実です。 そんなことは当たり前ですが、バサーも馬鹿じゃないので、バスが本当に在来環境に致命的な影響を与えていると感じられれば駆除やむ無しと考えるわけです。でも、そうじゃないんじゃないか?と言いたいのですよ。 >漁業関係の人達が駆除を叫んだとしても、それは単純に種の保護に繋がります。 漁業組合でも、乱獲による絶滅を考え、魚の数により漁獲量を調整します。 ですから、自分達の利益のためだけに言っているバサーとは明らかに違います。 どちらも自分の利益のために自説を展開するなら同じだといえます。大切なのはその先、どちらの説が正しいのかどうかということです。 >在来種の犠牲が無ければ不可能です。 でも、駆除すればバスが犠牲になります。在来種の死とバスの死も同じ死ではありませんか?在来種の命を守るために、日本に定着しつつあるバスを虐殺するという考えは、どこか歪んでいませんでしょうか。
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