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【メッセージの編集】 スレッド : 『バサーのわがまま?』
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通りすがりのバサーさん> >生態系を損ねたり、人の生命・身体、農林水産業に被害を与えたりする、あるいはそうするおそれのある外来生物。 ポイントはここですねぇ。 バスの場合は生態系を損ね、農林水産業に被害を与える生物であるとして指定されているわけです。 だがしかし、本当にバスは「生態系を損ね、農林水産業に被害を与える生物」なんでしょうか。ここのところをもっと良く考えていただきたい。 生態系を損ねるという意味では、バスがまったくいない状態に比べれば在来種が減ることは事実なので、損ねていると言えなくは無いですね。しかし、重要なのは「どの程度損ねたら指定に該当するのか」という基準なのですが、これが実にはっきりしないのです。 指定リストを見ましたか?アメリカザリガニが入っていないんですね。外来生物の親分格のアメリカザリガニがですよ?なんで入っていないんでしょう。アメリカザリガニは繁殖し過ぎて駆除が現実的ではないというなら、バスだって同じではないでしょうか。でも、ウシガエルは入ってます。逆に、本当にいるんかい?というようなパイクやホワイトバスは入ってますね。なのに、もっとたくさんいるニジマスやレンギョあたりは指定されていないわけです。疑問は尽きません。 農林水産業への被害に関してもどうなんでしょう?バスが喰って琵琶湖のモロコが激減したというのは定説となっていますが、モロコの現象が「バスのせいだけとはいえない」というのも定説になっています。つまり、どの程度バスの食害があるのかは確定していないのです。そのような不確かなデータを基準に指定されてしまったのがラージマウスバスなのです。 私としてはその辺の疑問が解消されないことには、外来生物法を基準とした駆除容認論には反対せざるをえないのですよ。
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