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【メッセージの編集】 スレッド : 『特定外来生物指定』
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自分がこの法案に反対する理由は、指定されるとその後の利用法が社会的に事実上なくなる(自治体独自の判断でリリース禁止はおろか釣り自体を禁止やバスがいる場所を立ち入り禁止に出来てしまう恐れがあるから)からであり、指定=全面駆除というのが一般の世論としての流れであるからです。このような中で指定されることは阻止しなければいけないと思い反対します。 自分は指定そのものは仕方がないと思います。なぜならバスを生物としてみた場合、在来種を絶滅させるかどうかはともかくとして食べるのは事実ですし、生態系の内容の比率を大きく変えてしまう危険性が強いのは事実だからです。しかし、環境さえ整えばきちんと共存出来るであろう場所が確実にあると思っています。湖を模した実験は多々行われているとは思いますが、どうやったら在来種が生き残れるかという視点から実験した例はまずないと思います。そこまでやっても絶滅するというなら全面駆除もやむおえない危険な種になりますが、実際は環境次第で絶滅にも共存にもなるということだと思っています。 なんでバスのために(バス中心で)考えなきゃいけないのっていう話になると思いますが、それを現実的に認めてもらうにはバサーがゾーニング、環境整備費用(在来種のためのも含む)、バスを保護(駆除?)して正式に移植する費用、バスによる漁業被害保証金(正式に認定を踏んだ上で漁協に支払われる仕組み)、を賄う必要があると思います(鮎やサクラマスを例に考えると、全国一律年券5千円〜1万円ぐらいかな、バサーが1万人だとしても毎年5000万から一億、琵琶湖バス駆除費の半分ぐらい)。バスは繁殖力が旺盛なので、養殖して増やす必要はない訳で、他のことに力を入れることがバスを増やすこと、認めてもらうことに繋がると思うからです。バス釣りをしない一般国民の税金から対策費を支払ってもらったのでは、将来的に認めてもらうことは無理でしょう。海外で魚を釣るときに払うライセンス制度ってなんで日本じゃ認められないんでしょうかね?ともかくパブコメはもちろんのこと、環境省、環境大臣に意見をお送りしたいと思います。
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