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【メッセージの編集】 スレッド : 『特定外来生物指定(予定)に向けて、みなさんはどんな行動をされますか?』
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私は特定外来生物指定の話を聞いたときから遅かれ早かれこういう日が来るだろうと覚悟してました。 誰が何と言おうとバスの食害は明らかですし、在来種の脅威であることは否定出来ません。バスは在来種を食べて育ったのですから。 なので、指定自体には反対では無かったし、小グループ会合での議論も「指定は已む無し」の方向で、業界も含めて今後バス釣りがどうあるべきかを議論しようとしてるようでした。 が、そこで大臣の鶴の一声ですよ。今後どうあるべきかを議論し問題の落としどころを探る時間は無くなり、官主導で動くことになります。問題を吟味しないままに法整備されるケースはろくなことがありません。十分に議論した上で問題の解決を図るのが自然な形だと思うので、当初のように半年指定を見送るべきだと思います。 上記のように、「指定も已む無し。だが時機尚早」というスタンスの上で、以下の内容のパブコメを送るつもりです。 ・バスの完全な駆除が不可能だという事を認識した上で、在来種を保護する案の明示。 琵琶湖に最初流入したバスの数を考えるとバスの根絶は無理でしょう。駆除し続けるだけより費用対効果が高い策も考えるべきだと思います。 ・在来種絶滅危機の原因を探る。 環境の悪化やバスの食害など色々言われてますが、一番の原因は何なのでしょうか?きっちりとしたデータが無いので憶測が飛び交っていますが、在来種を守る上で絶対に必要なデータでしょう。 この法案が外来種に対策を打つことで在来種を保護することを目的としている以上、いかに在来種を守るかが最大の問題です。 この理念には大いに賛成ですが、目的に対する手段がただ「駆除」だけなら短絡的もいいとこです。現状を認識した上で、目的達成する施策を出すべきです。その上でバスの処遇を決めるのが筋というもんじゃないでしょうか? 以上が私の考えです。長文乱文すみません。
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