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【メッセージの編集】 スレッド : 『雷魚師として』
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本日の朝日新聞の夕刊を見る限り、雷魚は外来法の指定からは、今回は外されそうです。雷魚擁護派の私としては、ひと安心ですが。 私も釣りを始めて、かなりの年月になりますが、こと雷魚に関して言うと、幼い頃、近くの野池なら、必ずといっていいほどいたという、記憶があります。 当時、ルアー釣りは、まだ普及しておらず、私ももっぱらフナ釣り専門でしたが、時に、針にひっかかったフナを、根こそぎかっさらっていこうとするその姿に、いつかは捕まえてやろうという気持ちも、日増しに強くなっていったものです。 振り返れば、その当時からは、数十年経ちましたが、確かにこの魚は、急激に姿を消しつつあると思います。これは、推測ではなく、実際の釣り体験で確かめた結果から、言っているのです。環境破壊に順応出来にくいのも、要因とは思います。しかし、その卵を、または幼魚を、他の新参の肉食魚に食べられているのも、事実なのではないでしょうか。 また、ルアーにも、バス以上にアタックしてくると思いますが、しかし、不幸にして、その引きの強さから、バスフィッシングに特化されたタックルでは、ラインごと引きちぎって逃げてしまい、口にルアーをひっかけたまま、餓死していく個体も想像以上にいるのではないかとも、思います。 以上、私の幼い頃からの、原体験に基づく所感です。この通り、幼い頃からの、実経験に基づいた、雷魚に関する考え方が、出来上がってしまってます。 私も、釣りを始めるのがもう少し遅く、バスはいて当たり前といった環境下で釣りを始めていたら、バスに対する考えも、変わっていたかも知れません。 多分、猛烈なるバス擁護派になっていただろうことは、容易に想像出来ます。 私は何も、バザーの方々に、喧嘩を売るつもりは、毛頭ありません。バザーの方々の、バス擁護派論も、他のフォーラムで読ませて頂きましたが、確かに、各個人の価値観に基づくご意見としても、正論であり、到底根底から否定出来るものでもないと思ってます。しかし、前述した通り、バザーと雷魚師は、ある部分、相反する点があるのも、悲しくも、事実なのかも知れません。 しかし、同じアングラーとして、そろそろ共存出来る方法を模索しなければならない時期に来ているのかもしれないと思います。 このフォーラム、雷魚擁護派の方のご意見が、極端に少ないと思い、雷魚派として、投稿させて頂いた次第です。 願わくば、バザーも雷魚師も、お互い気持ちよく釣りが出来る環境になることを、祈らずにはいられません。
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