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【メッセージの編集】 スレッド : 『スプールシャフトについて』
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タトゥーラsvとジリオンsv両方つかっていますが、確かにやや重量のあるルアーをフルキャストしたときは少しだけジリオンの方が飛距離が稼げます。竿もラインも同じ物を使って、7グラムシンカーにスピードクローのテキサスでためすと1〜2メートルくらいの差です。ブレーキ設定は両方とも糸浮きが起きないギリギリのところでためしました。 ただし、これはシャフ トの有無というより、スプール径やスプール重量、ブレーキの味付けによるものだと思います。シマノは昔からシャフト付きですし、今のシャフト付きスプールはクラッチを切ったときにはピニオン内径に接触しないようにクリアランスが設けてあります。キャスト時にはシャフトとピニオン間の摩擦抵抗はないように設計されています。タトゥーラがシャフト付きなのは、シャフト付きのほうがスプール加工精度をコストをかけずに上げやすいからだとおもいます。 タトゥーラのほうがややキャスト後半のブレーキの効きが強いので最大飛距離に差があります。 また、ピッチングでは逆にタトゥーラの方が軽いものから低い弾道で投げやすいです。やや小径になったスプールの効果がよくかんじられます。 重量の有るものをロングキャストするならジリオン、やや軽いものをピッチングするならタトゥーラが向いている感じです。 ただ、それほど気になるほどのキャスト性能の差はないですので、両方気に入ってつかってます。
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