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【メッセージの編集】 スレッド : 『チューンについて教えてください』
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10g(3/8OZ)は5500cでは確かにギリギリの線だと思います。空気抵抗の少ないバイプレーション等なら1/4OZでもまだましですが、空気抵抗の大きいファットクランクなどでは3/8OZでも少しきついと感じることがあります。 アベイルのスプールならどうかと言われると分りませんが、スプールの軽量化云々以前の問題ではないかと思います。 5500cはスプール径が大きいため、どうしても立ち上がりが悪くなります。10g前後を良く使うのであれば、アブなら2500cか4500cの方が使いやすいです。 あと、スーパーギアやレベルワインダーのベアリングインでは、確かに飛距離が伸びますが、立ち上がりがよくなるというよりは、後半からの伸びがかなりよくなるという様な状態なので、初速が上がらないと伸びもよくなりません。 立ち上がりを良くするには、スプールの軽量化とスプールベアリングのオープン化及びグリス抜きが効果を発揮します。確かノーマルのベアリングも、刺繍用の針などの太い針があればシールドを外せるので、やってみてはどうでしょう?それでも少し変わってきます。 ベアリングの側面(穴が開いている面)の一番外側の端の少し内側を良く見てもらうと、そこにシールドを止めている針金のような物があり(結構分りにくいですが)、一ヵ所だけ1mm弱隙間が開いているので、そこに針を入れてシールドを止めている針金のような物を外すとシールドが外れます。 あとは556などのオイルやパーツクリーナーでグリスを飛ばして出来上がりです。 軽量スプールはアベイルでもB-TRAPでも、ビックベイトなどのパワーフィッシングに使うとスプールがへこんだりするらしいので、注意してください。
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