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【メッセージの編集】 スレッド : 『強度は大丈夫なんでしょうか?』
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その竿のことはまったく分からないのですが、基本的なことを書き込ませてもらいます。 ロッドブランクの作り方として、カーボンクロスというシートを芯に巻きつけて、焼き付けた物がブランクなのですが、テーパーの調節や、バットパワーの強化などの関係で、ファーストクロス(バット〜トップ)、セカンドクロス(バット〜ロッドの3/4)、サードクロス(バット〜ロッドの1/2)といったように何枚かのカーボンクロスを巻きつけます。ファーストクロスをメインにセカンドクロスやサードクロスの形やカーボンの圧縮率などで、テーパー調節やバットパワーの強化をします。(カッコの中はあくまで目安です。メーカーやロッドのテーパー等によってかなり変わってきます。) 今、市場に出ているメーカーのロッドブランクは、ファーストクロスを高弾性カーボン、そしてセカンドクロスサードクロスを粘りのある中弾性カーボンを少し厚めに巻きつけている物がほとんどなのです。 そのメジャークラフトのロッドは、コンポジットをせずに、ファーストクロスからサードクロスまでを、全て高弾性カーボンクロスでブランクを作るとのことですが、結論から言って折れやすいと思います。 カーボンは高弾性になればなるほど、感度が上がります。しかしその反面、どんどん折れやすくなる物です。普通のロッドは折れやすさを克服するために、違う弾性のカーボンクロスを使うわけです。このことをコンポジットと言うわけです。 モン太さん、そのアライバルというロッドに使われているカーボンの弾性は、何トンカーボンか分からないのでしょうか? 高弾性というと、基本的に35トン〜45トンのことを言うのですが、この幅でのカーボンだけのロッドなら、折れやすいというロッドに分類されると思います。(勿論作り方にもよりますが、全て同じ弾性だとちょっと心配です。) 折れやすいかどうかは、使い方にもよりますので、どうしても心配なら少し時間を置いて、他の方の使用感や、耐久性を聞いてから購入した方がいいのではないかと思います。 長々と失礼しました。
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