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【メッセージの編集】 スレッド : 『アルファス等ダイワのベイトについて。』
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こんにちは。貴殿のご質問からは、ちょっとはずれてしまいますが、私なりの、各ブレーキに対する意見を、ご覧下さいませ。そこから出てくる推論を、ご参考にしていただけたらと思います。 ◇遠心力ブレーキについて スプールの回転数に対して、累乗的に効くせいか、キャスト前半に効き具合を合わせると、同後半では効きが弱くなり、バックラしやすくなるようです。 それがいやで、同後半に合わせてブレーキ調整をしてしまうと、なんやら初めから、伸びの無い、頭を押さえつけられたような感じでのキャストしか出来なくなるような気がします。 それで、巻き心地悪化を覚悟の上で、メカニカルブレーキを使わざるをえなくなると思うのです。 ◇マグネットブレーキについて スプールの回転数に対して、比較的比例して効くせいか、キャスト前半に効き具合を合わせると、同後半では、かえって効き過ぎになり、失速する傾向が強くなると思われます。 メカニカルブレーキは、その性質上、より低速で効きやすいせいか、そのコントロールする領域が、どちらかというと、マグと近いこともあってか、遠心タイプ程必要とはしないように思われます。 ◇ダイワのマグネットブレーキについている、マグフォースVについて ダイワのこのV機能は、スプールの回転数が落ちてくると、マグの効きが急に悪くなるので、軽量ルアー等、失速率の高いものには不向き.になると思われます。 以上から推察するに、貴殿の使われているルアーが、比較的重くて空力抵抗の比較的低いルアーなら、シマノの遠心タイプのリールの方が、飛距離的には有利と思います。 しかし、10グラムを切るような、比較的軽いルアーをお使いならば、ダイワ製なので、V機能には、お手を焼かれるかも知れませんが、微調整の効く、このマグブレーキを使うリールは、非常に使い勝手が良いと、感じられるかも知れません。 余談ですが、スコ1000の取り扱い説明書には、『推奨ルアーは、15〜18グラム程度のバイブ』と書かれています。 あの軽量ルアーが得意とされるリール?でさえ、メーカーの目からみたら、やはり1/2オンスのルアーウエイトは必要なのかなあと、思うのです。要は、メーカー側でさえも、遠心力ブレーキは、軽いルアーを投げるのには不向きであることを、暗に認めていることだと、思います。 経験上、私はブレーキのタイプからみた、適合ルアーウエイトは、特にハードルアーに限ると、勝手ながら、以下定義づけてしまいます。あくまで私見なので、ご参考までに。 3〜7グラム→通常のマグ 5〜10グラム→マグフォースV 10グラム以上→遠心ブレーキ また余談ながら、私はV機能を殺したダイワのTD-Xで、7〜8グラム程度のハードルアーといった組み合わせを、よく使いますが、ことバックラッシュに関しては、まったくのノントラブルです。 安定したキャスタビリティといった点に絞ると、他にもっているスコ1000と比べても、桁違いの優位性があると思ってます。 ◇リールの材質について これも推論になりますが、もともとダイワ製のこの手のリールの、向かって左側は、樹脂製です。色がついてなくて、透明になっても、強度が落ちるといったことはないはずです。 ◇クラッチの件 切れ具合等について論じる前に、ダイワ製リールのほぼ共通?の欠点として、「キャスト中に、勝手にクラッチが戻る」といった症状が出る可能性があります。これを一回でもやってしまうと、一発で巻き心地が悪くなります。 その点だけは、十二分に注意する必要はあると思います。ちなみに、私の場合、キャストする時は、決して親指をスプールから離さずにクラッチに添え、その戻りを防ぐように心がけてます。 では、何故そこまでして、そのダイワ製を使うのか?と思われるかも知れませんが、その理由は、その欠点を補って有り余る程のメリット(軽さ、持ちやすさ、ブレーキの調整のし易さ)を感じているからです。まあ、人それぞれ価値観が違いますから。
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