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名前 コメント
京都のお兄さん
対象釣り歴:25年以上
ID:MSUYHZpY

2008/06/05 21:19

編集
今の釣りのレベルアップをした方が良いのでは
ボッシュさん、私見ですがレギュラーサイズのルアーで釣りが成立しているなら、その釣りを磨いた方が良いと思います(例えばキャスト精度を上げる、ルアーの種類を広げるとか)。

ライトリグの釣りは信条として手を出さないことにしてます。自分の中ではスポーツフィッシングとは違うと思ってますし、最大の理由はメジャーフィールドの立木、取水塔などがまるでライトリグとセンコーの墓場と化しているからです。プロがやっている2〜4ポンドの釣りは一種病的な世界です。
ライトリグでしか釣れないバスは必ず存在します。でもそんなバスは私のバスでないと割り切ってます。
むろんこれは釣り人の多い関東地方では通用しない理想論かも知れません。

なお、小型プラグは空気抵抗の少ない物ならベイトでも十分飛ぶし、しっかりアピールしてます。
5gくらいの小型プラグからはじめられては。カバー周りはWフックチューンか、ワームで。

いろんな意見があって迷うと思います。ボッシュさんはなぜバス釣りを始めたのでしょうか?そこに答えがあるように思いますが。

ボッシュ
対象釣り歴:10年以上
ID:b0Tv6PT.

2008/06/05 21:43

編集
うわぁ、レス沢山ついてるっ!!すげぇウレシー!!
ねこバス様、はじめまして。
やっぱその方法が1番でしょうか…
今までは攻めたい場所ありきでルアーの幅を広げてきたんで、逆パターンなんですよ。もっと奥を、入り組んだ場所で更なるアピールを…って欲張っていった結果が今の手駒になっていった感じです。今年は小さいルアーをもっと絡めて頑張ってみます。

ねぼすけ様、たびたびありがとうございます。
ピンスポットでの釣り、確かに現状のタックルではきついのかもしれません。ほぐすように外す、というにはティップが柔らかくラインも細すぎるセッティングで組んでました。ルアーが小さいからってライトタックルってのは選択として間違っていたのだろうと、目からウロコが落ちたような思いです。

受験生様、はじめまして。
僕の住む県では某『最後の楽園』が有名なために通用している釣りスタイルかもしれないです。野池ではプレッシャーゼロかも?
最初に釣ったルアーはたしかスプーンだった気がします。
キラキラしてて魚の模様も描いてあって、なおかつ安い!ってのが決め手で最初に買っただったような…?ロストするたびに上州屋に買いに行った記憶があります。
今でもたま〜に使いますよ。

アメ竿様、はじめまして。
ん〜、手を出すべきではない、ですか…
その味を占めるっての味わってみたいんですよ、むしろ今までの釣りとは別にアタリを楽しむ世界に踏み込もうかと思ってまして。掛ける、乗せるとは違ったもう一つのバス釣りとでも言いましょうか、何かそういうイノベーションが起きそうな釣りを期待してる感じです。

カブト様、はじめまして。
そのリグをどのように使ったのがキッカケだったんでしょうか?
ソコに一番のヒントがありそうな…?


ところでスプリットやダウンショットでは動きの支点が増えてしまって根掛かり多発してしまうのですが何か対策方法を取っている方はいますか?

ボッシュ
対象釣り歴:10年以上
ID:b0Tv6PT.

2008/06/05 22:28

編集
Re :
京都のお兄さん様、はじめまして。
今の釣りを磨く、その方法は僕も考えましたが今よりも釣果を上げるにはアピール不足or過剰ではないかと思っています。根掛かりとハイアピールの最大公約数的に今の手駒を磨いてきたので根がからない+地味が今後のテーマになるのかと思っています。

僕が釣りを始めたキッカケ、未知の生き物との遭遇を子供心に夢見たことでしょうか?いや、父親の言った「すげぇデカイの釣った!」を誇大妄想でネッシーとかそういう生き物だと思ったことです。バス釣り始めてすぐにその夢は勘違いだったことに気付いたんですけど、気付いたらドップリでしたね。


ねぼすけ
対象釣り歴:10年以上
ID:QrL9H7.6

2008/06/06 04:58

編集
Re :
 ルアーの操作だけではなく、カバー周りでのライトリグは魚を掛ける瞬間が問題なんです。掛けて魚が反転してしまったら即アウト、どんなに強いラインを使っていても竿が入ってしまった分の余裕でラインをぐるぐる巻きにされて終わってしまいます。その余裕を与えないためには硬い竿で押さえつけるしかありません。これ、イマカツ大先生(笑)がいつも言ってますけど、別に受け売りでもなんでもなく真面目にこうです。亀山で散々やった結論としてです。

 ボッシュさんの、「まずは攻めたい場所ありきでルアーを選んでいた」というのはバス釣りの道筋として実に正しいと思います。まず「今日はどこを攻めるのが正しいのか」を考え、それに応じたルアーを使うのがバス釣りの王道だからです。それで10年やってきたのなら、状況を読む力は絶対に蓄積されているはずです。なので、「ここで正しいはずなんだけどな」という時に、ちょっと気分、目先を変えるつもりで、小さいルアーを落としてみる、という感じで良いと思います。
 多分、状況にもよりますが2,3回くらい行ったら釣れちゃって、「な〜んだ、こんなもんか」と思うことになるでしょう。
 ルアーはネジ回しと同じ。大きいネジを回すか小さいネジを回すかの違いがあるだけで、大切なのはどこのネジを回せば分解できるか、目的を達成できるかなんです。それが分かっていれば大抵のルアーは特に苦労なく習得できるものです。

 あと、ちょっと話が逸れますが、「関東ではフィネスが必需」というのは、私見ですが正しくありません。「関東はプレッシャーが高い」というのも不正確です。ただ人が多いだけ。大半はルアーを投げるだけで、バス釣りをしていません。週末のイモ洗い状態でも、ライトリグ以外の釣りで釣れるバスは確実に温存されています。プレッシャーはかかってませんから。

No2
対象釣り歴:10年以上
ID:tdvHAsuk

2008/06/06 08:15

編集
Re:
関西圏(主に琵琶湖)でやっている者です
趣味の領域ですから、「好きな道具、やり方でやる」も「苦手なモノを克服する」も自由だと思います
ただ、ライトリグでラインブレイクしたら、魚の口にフックがかかったままになります
皆さん、フックのついたバスが釣れたことがありますか?、バス達は、捕食もままならないのですよ

私は一度、喉の奥で膨張して、肥大化したワームをつけたバスを釣ってから、考えさせられました
また、ワッキーリグで釣れてワームが飛んでいったり、「キャストしたら、ワームだけが飛んでいった」では、湖底に、プラスチックが残ります
「釣れ過ぎてワーム1パック使った」と言って、一体どれだけ回収し、持ち帰っているのでしょう?
私も含め、バスフィッシングをやっている以上、魚を傷つけます、水も汚しているのでしょう
ただ、自分の中で、最低限、「引っかかる可能性があるなら、それなりのタックル」、「ワッキーリグから、収縮チューブを併用する(そもそも、あまりやらない)」と決めてやっています


ボッシュ
対象釣り歴:10年以上
ID:IJ15cZls

2008/06/06 08:36

編集
Re :
ねぼすけ様、度重なるレスにホント感謝感激です。
もしかして…プロ、ですか?なんか考え方がにロジックがあるっていうか理路整然としてますね。

カバー周りでのライトリグ、考えついた限りだとノーシンカーorオフセットジグヘッドorスモラバの三択でしょうか。
今までの考え方ではルアーの泳ぐ姿勢をキープできる範囲で最大サイズのものを投入!でしたが、小さくすればより混み入った中でも姿勢をキープできるような気がしてきました。なんとなく自信が持てそうな予感です。


カブト
対象釣り歴:10年以上
ID:HZ6s0Bv2

2008/06/06 10:49

編集
Re :
ボッシュ様
平凡な回答ですが、アフター時期に爆釣したのが
最初です。又フォローでも活躍しています。
何をやっても釣れない時に、オブジェと化していた
スピニングタックルのキャスト練習をしていた時に
釣れちゃいました。
動きの激しい又大きいルアーに反応が悪いときに、
徐々に動きもサイズもダウンしています。




ねぼすけ
対象釣り歴:10年以上
ID:owEBnIUo

2008/06/06 14:57

編集
Re :
 残念ながらプロになれるほど上手くないです。
 草トーナメントに数年出てれば、誰でも僕程度の考え方はするようになるものです。枯れたというか、殺伐としたというか、実利的というか。

 使うものはやっぱりそうなりますね。ダウンショットとかスプリットは物凄いショートリーダーにでもしないとやりづらくなりますしね。
 ガードのしっかりしたマスバリでネコリグとか、ジグヘッドワッキーとかも、薄いカバーなら使えますが・・・。
 まあノーシンカーといっても、ワッキーか、オフセットか、バックスライド系か、とまた色々とあるわけだし、バリエーションに困る事はないですよね。

ボッシュ
対象釣り歴:10年以上
ID:IJ15cZls

2008/06/06 23:39

編集
Re :
No2様、はじめまして。
ことラインに関してだけはPE1号で確定してます。
切られたくないってのが最初の決定打でしたけど、今では耐久性も良いし釣り味も良いので今更フロロやナイロンに戻す理由もなくなりました。最近、遠投する釣りでもないので1.5号ぐらいでも良いとさえ思ってます。今のラインが少なくなってきたら買い換えようかと。

カブト様、ありがとうございます。
フォロワーとしてのライトリグって難しくないですか?
タイミングとしては『喰い損ねたバスにもう一発』、『同じ場所からもう一匹』でしょうか?僕はどっちも苦手意識が先行してしまいます。

ねぼすけ様、参考になりますっ!
ところで、カバーのライトリグではどのようなコース取りを意識しますか?僕は比較的カバーの連続したところで釣りを楽しむのでピン撃ちではかなり効率が悪いです。カバー奥のバスに発見させる釣りといえます。ヒシモ、ハスのポケット狙い以外ではピン撃ちはめったに結果が出ません。八郎潟でのアシ撃ちですら結果は散々ですから…

ねぼすけ
対象釣り歴:10年以上
ID:WP0kAIW6

2008/06/07 00:33

編集
Re :
 コースは考えたこともありませんねえ(笑)。
 基本は点です。撃って、中層まで落として、引っ掛けてシェイクして、ちょっとまた落としてと・・・。
 リザーバーが主体というのもありますが。

 カバー撃ちというのはただ撃つわけではなくて、釣れるカバーのロケーションを考えて撃つわけですが、その時にバスが好むポジションまで撃ちながらでも詰めていくわけです。
 奥にいるのか、若干表側なのか、完全に外にいるのか、浮いているのか、底なのか。実際それをなるたけ正確に把握していかないと、一番効率の良いルアーも導き出せませんしね。あんまり奥で軽いルアーが入ってくれないなら小さいルアーを使う意味もなくなっちゃいますしね。

 例えばアシを打つとき、そこが止水で、季節が夏だったとします。
 ここでだらだら撃つんじゃなくて、ハードボトムのアシだけ撃つ・・・のは基本。ハチローの場合、ガマが生えてるとダメ。夏だから水アタリの良い場所にあるアシでないと、酸欠で魚もなにもいません。
 で、ここぞという場所、つまり底が固くていかにもってところで一しきり撃つわけですが、ここで「今日のバスはアシの奥かな、手前かな、浮いてるかな、沈んでるかな」ということを考えながら撃ってくわけです。手前に落として食わなかったけど奥までねじ込んだら食うとか、すとんと落としても食わないけど、カバーに絡んでいる時には食ってきたとか。その二つを考えて、絞れてきたら当たりの場所以外は全部捨てるんです(そのためには一キャストごとに自分が何をしているか意識しておく必要があります)。
 奥なら一番奥だけ、手前なら手前だけ。岬状の部分、へっこんだ部分ならそこだけ、浮いてるならノーシンカーやライトラバージグでフォール一発で誘う、沈んでるなら重いテキサスでさっさと沈める、といった感じ。

 そもそもパターンフィッシングとは、自然を解読、把握するというより、むしろ余計な選択肢を切り捨てて効率を引き上げる行為です。その時、パターンにはまらないバスまで一緒に捨てます。先の例でも最初から捨ててるんです。
 ガマのところは夏はダメ、と書きました。自分の中では本当です。が、別に私はガマのところを全部調べつくしたわけじゃありません。実際いるかもしれないし、いても食わないだけかもしれない。でも切り捨てるんです。いるかもしれないけど非効率だから。できるだけ非効率なことを切り捨てて切り捨てて、一番効率よく、一番1キャストあたりの釣れる確率を引き上げようとするわけです。その最終目的地は1キャスト1バイトの世界です。あるいは1キャストの間は15分空いてるかもしれないけれど。
 おわかりでしょうか。奥行きのあるカバーだから線でコース取りするんじゃなくて、奥行きのあるなかで、今日、いやむしろ今、バスはどこにつきたがっているのかを考えて、ピンで撃てるように絞るんです。カバーでフィネスをする時もしない時も同じことです。これができてやっとカバー撃ちという釣りは完成するんです。
 一日のうちに完成するかと言えばしないことの方が多いのは確かですが、これを意識するかしないかで、天と地ほど差があります。これを完成させるスピードがズバ抜けて速い人がトッププロになれるのでしょう。
 例えて言うならマグロから脂を取ろう(そんなバカなことをするひとはいないけど)とするときに、赤身や頭から絞ろうとするかということです。マグロがタダでいくらでも手に入るなら、大トロだけ集めて絞った方が効率が良い。それは同時に、中トロや赤身や内蔵にある脂は、取りづらいからいらないと切り捨てることです。それと同じ。

 ここで、「今日ではなく今」と書いたのも理由があります。天候一つでポジションが変化する可能性が大いにあるからです。
 風が吹いたら奥にいるバスが手前に出てくる、雲が出始めたら浮いてくる、ということがあり得ます。これもハチローで実際に経験したことです。雨が降り出したらノーシンカーが当たったり、風がでたらジグからスピナーベイトにローテーションして釣ったり・・・。
 「切り捨てる」という考えで釣りをする一方で、天候の変化に敏感になり、いつ状況が変わるか分からない、その時のために心の準備をしておくべし、ということです。

 長くなっちゃいましたね。失礼しました。

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