名前 |
コメント |
シオン
ID:7fQIwFOU
2006/01/08 08:31
編集
|
Re : ラバージグやフライ巻き用のボビンとホルダースレッダー、ウレタンコーティング剤が必要です。 まず現状付いているガイドを取るところから始めましょう。 スレッド上のコーティングはカッターナイフで薄く削っていきます。スレッドまで削れば後は手でスルスルと剥けてゆきます。 この際スレッドコーティングが多少残ってしまいますが次のガイドの取り付けの目安になるので残しておきます。 次にスレッド巻きです。スレッドをブランクスに対して、らせん状に巻いていきます。この際、ブランクスのほうをくるくると回転させたほうがやりやすいです。スレッドの端と端を接着剤でブランクスに仮止めします。次にガイド取り付け位置を決めます。取り付け位置が決まったらスレッド上に接着剤で仮止めしましょう。決定しましたらガイドの上にスレッドを再び巻きます。飾り巻きはこの時点で行います。好きな色のスレッドできれいに巻いてみましょう。 ガイドの根元から3〜5ミリ下までスレッドを巻いたら、また接着剤で仮止めし、最後にウレタンでコーティングをします。ハケや筆で塗る〜乾かすの行程を3〜5回ほど繰り返したら完成です。乾燥時間の目安は冬10時間 夏3〜5時間ほどです。
|
中島屋
ID:DsvutzFk
2006/01/08 12:26
編集
|
Re : シオンさん返信ありがとうございます。 できたらやってみたいと思います。 いろいろ参考になりました。本当にありがとうございました。
|
ucchiy
ID:vx6Ijzgw
2006/01/08 16:39
編集
|
Re : シオンさん、失礼ですが少々誤りがあるので訂正させてもらいます。
>ラバージグやフライ巻き用のボビンとホルダースレッダー、ウレタンコーティング剤が必要です。 ホルダースレッダーではなく、ボビンホルダーとスレッダーの間違いではないかと思います。 ボビンホルダーはあると非常に便利です。スレッダーは8〜12LBのラインで代用が可能なので、あえて買う必要はないと思います。 ウレタンコーティング剤ではなくエポキシコーティング剤ではないかと思います。 ウレタンコーティングは確かにロッドビルドでも使用しますが、非常に扱いが難しく、気泡が必ず入ってしまうと言う理由から最近はほとんど使われていません。(OLDロッドや一部のビルダーの間でしか、使われてい無いと思います。) また、エポキシと比べて強度が劣りますし、何より3〜5回も重ねぬりをしなければならないので面倒ですし、その工程のうち一度でも失敗すると全て駄目になってしまうので、出来れば避けた方がいいと思います。
もしガイド交換をされるのであれば、ガイド固定だけをご自分でなさって、コーティングはショップに任せる方がいいと思います。 大体相場で言えば1500円〜3000円程度なので、エポキシやロッドドライヤーを買うと6000円〜1万円かかってくるので、今後カスタムロッドやロッド修理をされる予定が無いのであれば、こちらの方が安くつきますし失敗もありません。(エポキシは配合を間違えると固まりません。)ただ近くに、コーティングしてくれるショップが無いといけませんが…
後ガイドを外した後のコーティングの残りは、コンパウンド(中目〜細目)でこすったり、溶剤(アセトン等)で溶かすなどして平らにした方が、スレッドが巻きやすく仕上がりも綺麗に出来ます。(HPにはものさし等でこそげ落とすと書かれていますが、必要以上に削れたり、ぜんぜん平らにならなかったりと、かなり面倒なのでお勧めできません。)
スレッドの巻き方などが分らないときには、FUJIやジャストエース、釣り工房マタギなどのHPを参考にすると、絵つきで分りやすいと思います。
参考程度に…失礼しました。
|
中島屋
ID:t4Cf/OGQ
2006/01/09 13:21
編集
|
みなさんありがとうございます。 ucchiyさん大変詳しい説明ありがとうございます。 シオンさんの説明もいろいろ参考になります。 とてもわかりやすい説明本当にありがとうございます。 ぜひ参考にさせてもらいます。
|