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名前 コメント
ホルスタイン盛三
対象釣り歴:10年以上
ID:O2srEouk

2006/07/03 22:41

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Re :
アルミボートとか平底のFRPの船に乗って釣りした人はわかると思う
けど、ラトル入りのバイブ引いてると10m以上向こうでも船底に
共鳴するよね。音が水を伝わって船底に共鳴してるわけなんだが、
あれだけの音が伝わってるってことは水中のバスにはかなりアピール
してると思うのよね。少なくとも数メートルで気づかないって事は
ないはずだと思う。人間が潜って鼓膜から耳の穴の空気層を隔てて
聞こえる音とはそもそも感じ方が違うと思うのだが?うぐっ!さんも
私と似たような意見なのではないでしょうか??

シオン
対象釣り歴:10年以上
ID:UrKGIuyc

2006/07/04 00:32

編集
Re:
確かに陸上生物と水中生物では、音の捕らえ方が多少異なるであろうとは思います。
仰る通り、ラトル音はわりと広範囲に響きます。ただし、数メートル離れるとやはり聞こえづらくなるもので、水中マイク等の機械で集音すれば人間より正確な数値が出るでしょうね。こんどやってみます。
この場合、アルミやFRPのボートが増幅器(アンプ)の役割を果たし、遠距離でも大きな音が聞こえた。と私は考えます。耳骨と、金属では硬度が違うので当然硬度の高いボートは音の振動を増幅させる量が多くなります。
余談ですが、シンクロの選手は水中で音が取れているか?というとそうではありません。水中で音は伝わりにくいんです。


滝楼
対象釣り歴:15年以上
ID:MCiMX7a2

2006/07/04 02:04

編集
Re :
ちょっとあんまりなので書き込みします。
水中の音の伝わりやすさは空気中より遥かに高いです。
シオンさんはともかく、疑う方は夏に市営プールにでも何人かで行って、プールの端に一人入って硬い物(小石とか→見つかったら怒られるかな?)で水中の壁を叩き、別の人が反対側でもぐって聞いてみてくださいな。そして空気中で同じ距離で同じことをしてくださいな。
あと、魚には耳石という器官がありますが、耳とは違います。人の三半規管のように平衡感覚を保つ役割をしていることが分かっています。
音を感知するのは側線とされています、ただこの器官の役割にはまだまだ謎が残されています(水中の溶存物質を感知するという例もある)が、少なくとも音をはじめとする水中の振動を感知するのに役立っていることは確かです。
最近よく言われる「波動」とかいうのも、音と同じく振動の一種として感じ取っているんではないでしょうか。

シオン
対象釣り歴:10年以上
ID:UrKGIuyc

2006/07/04 04:24

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Re:
水中下では音の大きさ、周波数によっては伝わりやすいものと伝わりにくいものがあります。
空気中では同じ周波数で音をぶつけると消えてしまいますが、水中下では音は振動として伝わるので、別の振動に干渉され聞こえなくなる場合があります。
水中での音の伝達が良いと言われるのは、プールなどの音を出すほうと受ける側の物質間が安定し、他に遮るものが無い状態のときで、もしこの二つの物質の間に別の振動を加わると、音は下手をすると消えてしまいます。
私が実際、水中でテストをした自然という環境下では、風や水流といったノイズさまざまな要因が発生するため、ルアーのサウンドが聞き取り辛かったのかも知れません。
今まで偉そうなことを言ってしまいましたが、もう一度、水中から研究観察し、いろいろな視点で自分の見解を見なおしてみます。

大変失礼しました。

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