名前 |
コメント |
メルト
対象釣り歴:1年未満
ID:ALT/cX3o
2011/07/12 06:34
編集
|
Re: あべしさん回答ありがとうございます。 とても参考になりました。
自分は初見のフィールドではルアーのボリュームに気をとられ過ぎて、ウエイトの選択は気候や状況をみて勘で(テキトー)チョイスしてました。
今度から自分なりの基準を作って釣果をのばせるよう、頑張ってみます。
|
Gee
対象釣り歴:10年以上
ID:uqLcbt0g
2011/07/13 23:22
編集
|
シーズナルパターン はじめまして。
一つ、質問をよろしくお願いします。
バスを初めて11年目。 恥ずかしながら、先日、初めてエレキ、エンジン付きのボートでのバスフィッシングに出かけました。 場所は七色ダム。 一日シャローゲームを行った結果は、バズで子バスが一匹のみ。 しかし、自分で探した一匹はおかっぱりで手にした50upよりも、感動しました。
今後、もっと貪欲に一匹を追い求めたいです。 しかし、おかっぱりとボートでは、釣り方が根本的に異なります。 私なぞの初心者が一度ボートにのると、右も左もポイントに見えてしまいます。 ですが、フィールドは広大です。釣れる可能性の乏しいポイントはどんどん見切って行かねば釣りになりません。
そこでお聞きしたいことは、
1、どういった判断基準で、そのポイントを見切り、次に移動するか。
2、このシーズンであれば、どういったゲームプランを組み立てていらっしゃるのか。(あくまで事前の計画で結構です。)
以上二点、よろしくお願いします。
|
零式あべし
対象釣り歴:20年以上
ID:IuMe6Eg.
2011/07/14 23:40
編集
|
Gee君 オカッパリで10年以上積み上げてきたものが、ここで生きるということになるのだがそう簡単にはいかないのだな。
フィールドが同じであれば、ボートに乗ってもそれなりの釣果を出せるはずだ。
なぜなら、「ある程度バスの居場所が絞り込めている」からだ。 更に、いるとわかっていても撃てなかったところに撃てるようになるのだからな。楽しくて仕方ないだろう。
しかしチミの場合は違う。
初ボートで初エレキ、エンジンとなるとまずは操作上の慣れが必要となる。慣れてきてある程度操作できたとは思うが、慣れているものと比べるとポジショニングの正確性などで、結構関わってくるのだ。
また、チミが七色ダムが初めてのフィールドだとすれば、惨敗の原因は初ボートというよりもそこにある。バスの居場所がわからないのだから、釣れなくてあたりまえなのだ。 そして更に、移動がすぐできてしまうものだから、丁寧に釣ることもできなくなる。信じきることもできなくなり、
”オールウェイズ中途半端”
になってしまうのだ。
ましてやチミのホームフィールドが、川のようなシャローゲームとカバー撃ちである程度成立する場所として、そういった場所で多く経験を積んでいるのだが、七色のようなドン深のフィールドには対応できない事もあるだろう。
「チミにとってはありえないところにバスがいる」のだからな。
フィールドのタイプが違っても共通項はあるはずだ。 考えてみたまえ。
「上流、下流」はどのフィールドでもある筈だ。もちろんチミのホームでもしかりだ。まずこれでエリアを絞る。 それから「レンジと付き場」だ。いくら浅いフィールドでも、カバーや岸際と真ん中の深めにいるときとあったはずだ。 それを当てはめていけば良いのだ。
ホームでも付き場はいつも同じではなかったはずだぞ?違うかね?
ドン深なので下に逃げられる。当然7m8mも視野に入れねばならんのだ。つまりドン深フィールドは上下のエリアが広くなってしまうのだ。3m〜4mなどディープではないのだ。 ここまで言えばわかると思うぞ。
今の時期なら俺は中上流域から攻めるがね。チミの2の質問にかかってくるので先にこちらから回答しよう。 なぜ中上流か、ここでは自分がどういう釣りをしたいのかも関わってくるが敢えて初場所で釣果優先の「計画」とする。
朝一出船。 中流〜上流へ流してトップウォーター。
8時を目処にワンレンジ下げてシャローゲーム。 クランク→スピナベ→ジャークベイト
反応鈍ければシャローをゆっくり。 チャター。ボリュームと浮力の大きめなジグヘッド
反応鈍いとして11時目処でミドルレンジへ 5m前後をジグヘッド、重めのライトリグ
さらにダメならカバーへテキサスリグぶちこみ。
あくまで計画だが、こんなところかね。
なぜこういう計画かといえば、アフター回復系のバスから上流から少し下ったあたりに移っていくからだ。それと今年は水温があがらないため、やや季節も遅れていると判断したためだ。 最上流はどアフターのガリガリがいると思うのでパスする。
こんなところか。
次に難しいがエリアの見切りだが。 これはバスの入ってくる運・・・い、いや「タイミング」もある ので一概には言えないが、ライトリグで5mを探ってダメなら移動する。だから5mでも手早く探れる2.5gクラスのジグヘッドを持っている。
当然この途中にバスがヒットして、新しい手がかりがつかめてくれば変わってくるのはいうまでもないが、俺の基準はここにある。迷っててもどうせ釣れないのだから、ざっくり決めた方が良いと思うのだがね。
長くなってしまったが寝ないで読めたかね?
バスは「探す」のだ。 しっかり頑張ってみたまえ。
(*´-д-)フゥ-3
|
Gee
対象釣り歴:10年以上
ID:FPkjxqr2
2011/07/16 00:18
編集
|
ご回答ありがとうございます。 お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
今、必要な事は魚のいるレンジやポイントを探し出す能力という事。 そして、探し出す為には上流、中流、下流という三つにわけ、さらに自分なりの物差しで考えていくと言う事ですね。 そのために見切る一つの物差しとして、ラウンドヘッドのラバージグの落とし込みで行こうと思います。
水深に関してはおっしゃる通りです。 今までは、水を二次元でしか捉えていませんでした。 ボートで沖に出て、メタル系やディープクランクなどの必要性が分かりました。
まずは、小手先のテクニックよりも魚を探し出すと言う事を念頭に釣りをしていきます。
また、何かありましたらよろしくお願いします。
|
月曜日
対象釣り歴:10年以上
ID:I77uuUsc
2011/07/17 19:50
編集
|
ドリフトについて あべしさんに質問です、天才、小川健太郎さんがバザーはドリフトについて全然分かっていない、雑誌もドリフトというテクニックは語ってもその本質についてはまるで触れていない、シーバスをやってる人はしっかり理解できてる人が多いのにと語っていたのですが、あべしさんは小川さんが言わんとしてることが分かりますか?自分はシーバスまったくやらないんで正直分かりませんドリフト釣法の本質ってなんですかね?
|
零式あべし
対象釣り歴:20年以上
ID:9Y9IFB..
2011/07/17 22:26
編集
|
月曜日君 釣りにはいろいろなテクニックが存在する。
当然ドリフトもそのひとつとなるわけだが。 俺はほとんど使う機会がないので全く関係ないが、そんなに気になるならそれなりに回答してやろう。
ドリフトは使うシチュエーションが、ある程度流れのあるエリアになってくる事が多い。いわゆる着水音やラインの水切り音などを完全になくして、フリーな状態でのアプローチに流れを利用すると言う事だな。簡単に言えばだが。
俺は前にも言った事があるが、バス釣りでもっとも重要なのは、最適なポイントへルアーを到達させ、最適な角度でルアーを通す事だ。 俺自身はこれこそが全ての「本質」だと考える。 これが出来なければボウズ決定なのだぞ。
ドリフトを用いて上記の行為を行おうとすればどうなるか。
ドリフトというのは流れに任される反面、流れている途中の操作を行わなければ、なかなか理想のポイントに到達しないという事がついてまわる。 しかし操作を行えばラインの水切り、ルアーの違和感などが発生し、ドリフトの「自然」という特徴が犠牲となる。
つまり自然に理想の角度でルアーを到達させるのは、とっても難しい事なのだ。
小川健太郎が何を本質と言いたいかは俺にもわからん。
本質とは何か?
チミがドリフトを使いまくる事で見えるかもしれないがね。
(*´-д-)フゥ-3
|
零式あべし
対象釣り歴:20年以上
ID:9Y9IFB..
2011/07/17 22:28
編集
|
留守 すまないが、1週間ほど留守にする。
震災関係の出張だ。
質問があるものは書いておきたまえ。
戻ってから全て回答してやろう。
|
七ヶ浜の底力
対象釣り歴:3年以上
ID:7eXDdCZM
2011/07/19 17:03
編集
|
Re: はじめまして。 こちら宮城の者です。私の住んでる地域の野池がほぼ全部津波でのまれました。質問なんですが、野池に大量の海水が流れ込んだ場合バスは死にますよね?この場合野池にバスは戻って来るのでしょうか?近くにバスの居そうな川、用水路はすべて同じ状況です。自分は釣り道具は勿論、何もかも無くしてしまったので自分で確かめろは無しでお願いします。
|
釣魔栗野朗
対象釣り歴:1年未満
ID:63is8mak
2011/07/20 16:39
編集
|
Re : あべしさん質問です PEラインに興味を持ちふと疑問に思い質問させていただきます。 PEは浮力が高いのは承知しているのですが、例えば1/16ozのダウンショット、インチワッキーなどは使っても不自由ないでしょうか? やはり底が取れないなどの不自由がでるでしょうか?
PEが高くて買えませんので試しにやりたくても手がでません
|
零式あべし
対象釣り歴:20年以上
ID:dNikRhjM
2011/07/22 08:48
編集
|
七ヶ浜の底力君 待たせたな。
チミのおかれている状況はわかっている。 俺も見てきたが、まさに想像を絶するという言葉が当てはまる。
野池にはもともとバスなどいなかったはずだな。在来種ではないのだから、以前に誰かが放流しなければ、野池のような小さい閉鎖水域ではありえないのだ。
そういうところに潮水などが大量に、しかもあの状況では生存が相当厳しいのではないだろうか。もうほとんど海水の塩分となっているのならば、残念だがそう考えていいだろう。
だがな。
川や用水路は違う。もともといなかったのは同じだが、川や用水路はどこかと繋がっているはずだ。つまり閉鎖されていないだろが。逃げ場もあるし流れもある。どこかに生き残っているバスは必ずいる。
野生の中で生き残ろうとする本能は、我々人間の比ではないのだ。
チミがまた釣りを再開できたら、川から攻めてみるのがいいだろう。今はチミの釣りへの気持ちが試されていると思え。
東北は必ず立ち直る。
(*´-д-)フゥ-3
|