impre.net

 | コミュニティ | トップに戻る |

このスレッドに返信する
impre.netコミュニティメイン掲示板
1
  全 1 ページ
名前 コメント
Bitty-B
ID:tP7TSLyc

2005/02/22 19:38

編集
[雑談]:盛り上がった時代を振り返って
こんばんは、大学の春休みで少しだけ実家に帰った際、昔よく録画した釣り番組のビデオがあったので見てみました。思いのほかセンセーショナルで、夜通し見入ってしまいました。時期にして96年から99年。当時まだ私は中学生から高校生でした。

関東在住なので録画していたのは釣りロマンとザフィッシングと今はなき千夜釣行です。今と比較して変わっていることと変わっていないことがありました。

変わっていないこと⇒田辺哲男さん。あまりに変わっていなくてビックリしました。ちょっと髪型がマジメ?な感じがするくらいで、やっていることは今と本当に変わっていませんでした。このテープを現在放送しても全く問題ないと思います。当時は私もまだアホな駆け出しバサーだったので、田辺プロのやっていることは理解できていませんでしたが、今になって少しはわかるようになったかもしれません。

変わっていないこと(2)⇒バーニー・シュルツさん。いつも最後に渋いコメントを残してくれるバーニーの印象的なセリフは、「バスは日本でもアメリカでも同じ。ただアメリカのバスはフォークを使うけど日本のバスは箸を使うよね」冬のカスミ水系でモデルAで50アップを釣ったバーニーのコメントでした。

変わっていないこと(3)⇒大森さん。昨年クラシックを獲った大森プロが25才のときの特集をザフィッシングが組んでいました。大森プロ憧れの泉プロをアメリカに招いていました。故西山氏も出演されていました。寝泊りしているキャンピングカー内のインタビューで大森プロの「クラシックを獲りたい」のセリフに感動しました。

変わっていること⇒村田さん。色んな意味でめちゃくちゃ変わってますね(笑)。釣り場がカスミ水系⇒野尻湖⇒池原ダム⇒管釣りと変化。ブームを牽引してきたなぁと実感できます。ビデオを見た翌日に野池で赤メタとBSRに青いシマノのブルゾンを着た方がいたのでタイムスリップしたのかと本気で思ってしまいました。

変わっていること(2)⇒北浦。千夜釣行ではよく北浦でロケしてましたが、最近は全くメディアには出ませんね。KENすずきさんがいつも北浦で釣っていました。

長くなってしまいましたが、当時からやっている方で共感してくださる方がいればうれしいです。バーニーが「日本の釣りではゴミ問題が気になります。釣りは大人から子どもまで楽しめるので、私たちの子どもたちがいつまでも釣りができるような環境作りをしてください」と言っていました。私たちの子どもたちどころか、私たちもあと5年後、堂々と笑いながら釣りができているのでしょうか…。

野池人
ID:lFokFLv6

2005/02/23 17:29

編集
Re :
Bitty-Bさんこんにちわ〜〜。
自分は、盛り上がった時代はまだ、小さかったので余り覚えていないのですが、盛り上がった時代は、キムタクさんや反町さん達がいたことは覚えています。あのころは、芸能界でも釣りがはやったみたいですね、もし、今、キムタクさんがパブコメなんて募集したら、すごい数になったのになぁ〜〜とこのレス見て思いました。20万件募集しているパブコメが半分の10万件も危ういなんて・・・・。本題からずれていますね〜申し訳ありません↓


TAO
ID:BmLOLk9k

2005/02/24 00:28

編集
当時なぁ、、、
実は私はバスブームの頃、釣りから少し離れ気味でした。さすがに1年に1回も釣りをしないことはなかったんですが、多くて5回ほどでしたから、まめに釣りをしていたとはいえませんね。

芸能人もそうですが、えらそうに能書きたれるヤツが沸いてましたからね〜(言葉悪くてすいません)。そういう人がどうしても好きになれず、「どうせ何年かしたら釣り止めるやろお前ら」とか思いながら、、、(ほんまに止めましたけどね。)そういう人って色々言ってる割には釣れないので、そういう人のそばで、さっと1本上げて見せるのが当時の趣味でしたね(性格悪〜苦笑)。

でも、その逆もあって、とある場所で、30cm弱ながら完全にフィーディングモードのバスがボイル、しかしなぜか、ハードルアーにはまったくアタックして来ず、横の人はグラブで入れ食い!私は当時絶対的自信のあったスプリットショットで対抗、しかし、横の人3本に対し、私は1本の割合のヒットで「なんでや?」って、その人のリグをよく見ると、、、そう、常吉リグとの出会いなんです。正確には、リグそのものはすでに知っていたんですが、別にそんなへなちょこリグ使わんでも釣れるわい、とか思っていたんですが、、、
しかしそれが、食わず嫌いはやめようと決心するいいきっかけになりました。

私の世代のちょっと上の人達には、バス釣り=トップウォーターで、ワームはエサ釣りやって言う人がいた頃です。私はワームでも釣れたらええやんって思ってて、そんなことを言う人が嫌いでしたが(何気に人嫌い?-笑)、いつの間にか自分もそんな風になってたんですね。

バスブームの頃の話は、そんなことを思い出します。ちょっとスレからは外れてますかね。申し訳ないです。

gaya
ID:/vyxlUbM

2005/02/28 00:19

編集
Re :
僕もBitty-Bさんと同じ年代です。TD−SやTD−Xのロッドとリールをいっぱい車に積んでたり、スコーピオンのセットで身を包んでいる大人の人を羨望の眼差しで見ていました。

ラッキークラフト、エバーグリーン、メガバス、ズイールのルアーが驚くほど手に入りにくく、そして高く売ってました。でもそういう買えない商品を店で眺めることさえ楽しかったです。今はその反動からか中古屋で昔の憧れだったルアーを買いあさっていますが、ラッキークラフトのルアー等が200円なんて値段で売っているのを見ると嬉しい反面、儚い気持ちになったりもします。

中高生の頃は周りにバスつりをする人がたくさんいたので、一緒に釣りに行く人にも困りませんでした。でもその時の釣り友達で今も釣りをしているのは一人だけです・・。他は僕が地元に帰ったときに誘ったら「久しぶりにやってみるか」ってな感じの人が多いです。今周りには釣りをたまにはするけど冷めた感じの人しかいないです。一人で釣りに行くのもいいですが釣り場で語り、競い合う友達がいたほうが面白いですね。

ああ!ボイルが起こってみんなでテンション上がりまくり&競って投げまくりだった頃が懐かしい!!!

Bitty-B
ID:JDdIL.J2

2005/03/01 18:58

編集
Re :
gayaさん

全く同じ気持ちです。地元でまだバスやっているヤツはいません。
まるでうらしまたろうです。
関東では本当にシマノ派とダイワ派が多かったですね。
きっと関西ではEG派が多かったんだと思います。

野池人さん、TAOさん、このような変なスレにレスありがとうございます。


gaya
ID:xaTPfQn.

2005/03/01 20:28

編集
Re :
またあの頃のバスワールドの表紙も好きでした。なんか綺麗というか凝っているというか、今は人が表紙を飾る事が多いですが、あの頃は動きのある魚やルアー達が表紙になることが多かった気がします。

昔は昔で水辺に人が多すぎたという悩みもありましたが、自分の周りからいなくなると悲しいです。

でも、なんか共感出来る人がいるというのは嬉しいです。ありがとうございます。

にわとり
ID:cAeT/HKI

2005/03/01 23:22

編集
バスブーム
みなさん、こんばんは。わたしはBitty-Bさん達より年上の団塊ジュニア世代で80年代のバスブームにバス釣りを始めました。それまではザリガニやマブナ釣りをやっていました。“釣りキチ三平”や“釣りトップ(学研の雑誌)”がブームの火付け役だったと思います。タックルは安いものばかり使っていて、最初の1匹をトラウト用のスピナーで釣るまでに1年かかりましたが、嬉しくて思わず走り回ってしまったのを覚えています。入門書“力丸卓生のブラックバス指南”は“僕宝”として大切に保管しています。この本の中で徳永兼三さんの“趣味はバシング(バス釣り)ですと堂々と言えるようにバスが市民権を得るようになってほしい”というコメントが印象的です。10年弱の休止期間を経て本格的にバス釣りを始めたのはブームの少し前にあたる93年頃で、バスも増えていてTOP系でよく釣れました。ガキっぽい趣味とバカにされることもありましたが、94年頃から釣りバブルと言われるほどのバス釣りブームが始まりました。このブームはバス釣りのゲーム性とお手軽さが認められたと同時に、ベイトリールやハードルアー等のタックルの格好良さに因るところも大きかったと思います。私は社会人の経済力と円高の追い風のおかげで高くて買えなかったラパラのルアーやABU、国産の上位機種を手に入れ、サスペンドミノーや臭い付きワーム、フロロライン等の新製品を試して、“戦略があたった(千夜釣行の名フレーズ)”とか言って楽しんでいました。インターラインのロッドとか私が購入する前に淘汰されていった商品もありましたが、ブームによってタックルの進化が加速されたのは間違いないでしょう。一方で釣り場の方は一部を除きほとんど整備されなかったのは残念でなりません。釣り場が荒れていくのが気になっていましたが念願の50upも釣り、シーバスやトラウトにも手を出して、まさに中毒状態が続きました。やがてブームは去り、ブームに乗ったわけではないと思っていた私も三十路を過ぎ、体力的な理由もあってバス釣りに行く回数もタックルに使うお金も半減してしまい、昨年からヘラブナ釣りを始めました。“釣りは鮒に始まり鮒に終わる”と言われるだけあってウキを通じた駆け引き、エサの配合等、ルアーとは違った新鮮さがあって面白いです。しかしながら、バス釣りをやめる事はないでしょう。自己記録更新はもちろん、全国バス釣り場巡り、ルアーの自作など、これから挑戦したい事は沢山あるし、新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。
釣りトップ等の雑誌の廃刊、リョービやマミヤOP、ザウルス等の老舗メーカーの身売りや撤退、さらにはバスの特定外来生物指定問題など、ここ数年、暗い話題が多いですが、中古ショップの増加などバス釣りの根強い人気を感じることも少なくありません。
だらだら書いてしまいましたが、今後とも、みんなでバス釣り文化を盛り上げていきましょう。


1
  全 1 ページ
このスレッドに返信する

Powered by F-board Ver0.3

Copyright(C) 1999-2024 花鳥風月, All rights reserved.