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名前 コメント
ジミー
ID:ukBrdCAY

2005/11/11 16:39

編集
[質問]:フローティングミノーとサスペンドミノー
続けざまにすいません。また質問させて下さい。

世の中にはたくさんのフローティングミノー(トップウォーター以外)がありますが、正直、フローティングであるメリットがよくわかりません。

同じミノーでもサスペンド出来るように設計されてあれば(もしくはウェイトを付けてサスペンドタイプに改良)、静止させて見せる事も出来ますし、重量が重くなる分、飛距離も増すと思います。

もしかして、フローティングであるから一定のレンジがキープできるという理屈なのでしょうか?

サスペンドミノーでもロッドの操作やリーリング速度で一定のレンジをキープできると思うのですが・・・。

常吉ロボ
ID:KMqyws82

2005/11/11 18:12

編集
Re :
確かに飛距離は落ちますしサスペンドしません
しかし同じ形状ならフローティングの方がキビキビ動きます これは昔同じ疑問をもって試したことがあります 
そして浮力のある分、根がかりしにくいメリットがあります 
さらにクランクの基本動作の一つにストップ&ゴーがあるように止めたルアーがゆっくり浮き上がるときにバイトすることもけっこうありますよ

フローティングはもちろんサスペンドのルアーも水温やラインによって完全なサスペンドというのはかなり難しいと思いますが、自分は激しい連続ジャークが好きなのであまり気にしません


ucchiy
ID:t0zNqTLY

2005/11/11 18:57

編集
Re :
難しい質問ですね。僕はどちらかと言うとフローティングの方がよく使うんですが、冬や食いが悪いときにはサスペンドも使います。
ただフローティングミノーは僕の主力ルアーの一つなので、外すことは出来ません。

フローティングミノーのメリットは、一般的に一定のレンジ引きやすい、根がかりが少ない、キックバックが起こしやすい、等があげられます。

特にキックバックが重要だと考えています。同じ10m引いてくるのでも10回ジャーキングするよりも、より多くジャーキングするほうがバイトチャンスも増えますし、アピール力も上がります。
サスペンドミノーではどうしてもキックバックを起こしにくいので、僕の場合は使いにくいですね。

また、サスペンドミノーのようにゆっくり漂わせて食性で食わせると言う釣り方の他に、ジャーキングやリッピングを使った、反射的に食わせたり突発的に食わせたりするときには、ビシビシとメリハリのある動きが必要になります。
どうしてもサスペンドミノーでは、一定のレンジを引くときにはノターとしただるい動きになりやすいので、ハイシーズンはかなり使いにくいです。(もちろんこのノターとした動きがいいときもあるのですが…)

僕には僕の使い方、ジミーさんにはジミーさんの使い方があるわけですから、サスペンドだけはよくないと一概には言えません。
ただ、僕はいつも両タイプを持っていって、使い分けるケースが多いです。そして、フローティングを使うケースが8割を超えるので、持って行く量はほとんどがフローティングと言った状態です。(あくまで僕の場合です)

ジミーさんがサスペンドがいいというのであれば、信じて投げていけばいいと思います。得意ルアーを作るということは、スキルアップには重要なことだと思いますし、釣れない時でもこのルアーで釣れるという得意なルアーが出来れば、それは素晴らしいことだと思います。

フローティングが基本だとか、フローティングが使いやすいといった一般的な意見が出るかもしれませんが、信じて投げてみてください。きっと結果もついてくると思います。

長文失礼しました。

マジ絶句
ID:BtLWb9mg

2005/11/11 19:42

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横からすいません
僕もミノーが好きで年中投げてますが、100%サスペンドですし、実際アクション後のポーズで釣れる事がほとんどでしたが、ucchiyさんの、フローティングによるキックバックと言う意見には、目からウロコでした。やはり、このサイトはためになりますね。(横から失礼しました)

ジミー
ID:JwF32632

2005/11/12 00:24

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Re :
みなさん、ありがとうございます。

根掛かりに関しては、フックが引っ掛かってしまったら、浮こうが沈もうが、取れないときは取れないので、その時は諦めるとしまして・・・。

頂いた意見を参考にしますと、フローティングミノーは
「浮こうとする力」+「リップによる潜ろうとする力」で、より強い抵抗が生まれてキビキビ動いてくれ、止めた時にもピタッと止まってくれるという事ですね。

言われてみると、確かにそうかもしれませんね。
サスペンドの泳ぎは、ノタ〜っとしていて、止めても惰性でダラ〜っとした止まり方をするように思えます。

そう考えると、動き重視か、じっくり見せるか、それぞれ使いたい場面で使い分けがちゃんとできますね。

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