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シャアざく
ID:ahmOvJ9c
2005/12/28 22:05
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[質問]:カルコン100ＶＳＮＥＷメタニウムＸＴ（ガンメタ）
みなさんこんばんわ。シャアです。
質問なんですけどカルコン100とガンメタの飛距離についてなんですけど。同じロッドで同じルアーを投げたら飛距離はどちらのほうがでますかね？？
自分はオカッパリオンリーなんで飛距離が少しでも稼ぎたいほうなんで・・・。（アンタレスは考えてないです。
どうか助言をください
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青ぷよ
ID:IHglWizg
2005/12/28 23:16
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Re :
ガンメタのほうがスプール径が１ｍｍ大きいので、ガンメタの方が 少しだけ飛ぶ 気がする。重さは10グラムしか変わらないからその程度の重さの差では飛距離は変わらないと思う。（軽いほうがロッドを振る速度が上がるので、よく飛ぶ）
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pooh
ID:KlT98gBE
2005/12/29 18:12
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Re :
本体自重は１０g差だから無視してもいいとして、
スプール径が大きい方がよく飛ぶってのは間違いだろ。
カル４００やABUの大型がいちばん飛ぶってことになるぞ？
この場合、スプール径とスプール自重が違うからロングキャストに適した重さが変わると考えるべき。
質問内容の「同じロッドで同じルアー」の場合だと同じルアーの重さにもなるわけ。
こういう質問の答えは出ないんよ。
カル100とメタXTを比較したらメタXTの方が遠心を調整しやすいから「より飛ぶセッティング」をすぐに出しやすい。
そういう意味でしか答えられないけど、メタXTの方が飛ぶ。
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青ぷよ
ID:as/qR3wg
2005/12/29 20:38
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poohさんへ
質問なのですが、スプール径が変わるとロングキャストに適した重さが変わるのは何故ですか？よく分かりません。（大きいほど重いものに向くんですよね？）
じゃあ、アンタレスがぶっ飛ぶと言われるのは、
ルアーは重い方がよく飛ぶ＋アンタレスはスプール径が大きいので重いものに向く＝ ぶっ飛ぶ！
ということで良いんでしょうか。
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pooh
ID:l2S6d8yk
2005/12/29 21:46
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Re :
まずごめん、スプール径が変わるとスプールの自重もかわるって前提でよろしく。
それで、慣性モーメントが違ってくるからです。
大きいスプール（この場合アンタ）を回そうとするには大きい力がひつようでしょ？（大きい力っていうのが重いルアー）
んで一度回り出すと重いスプールほど止まらずにまわり続ける。慣性ね。
これがくせ者で、回り続けるっていうことは、飛ぶように感じるんだけど、実はオーバーランしちゃってバックラしやすくなる。
糸が出て行く速度よりもスプールの回転がはやくなるからバックラしますよね？
だから慣性によって回り続けるスプール回転よりも糸をひっぱる力がつよい重いルアーでないと快適に投げられない。
逆にカルコン５０やピクシーとか軽いルアーを投げられるリールってさ、軽くて小さいスプールがついてるから立ち上がりははやいけど、すぐに失速する。
ここで言う失速って言うのは飛ばないって意味でとらえちゃダメ。慣性が弱いって事だから。
ルアーの飛行中に軽いルアーがラインを引っ張る弱い力でも回転するって捉えてね。
どんなけ重いルアーも、スプールが軽いほど飛びます。
そして軽いものを作ろうとするとどーしても小さくなる。
でも実釣ではロングキャストって重いルアー使うから、太い糸を使う。
だから大きいスプールを持ったリールを選ばざるを得ないんですけどね。
答えがでないって言うのもそうゆうこと。
あとスプールサイズだけでなく、スプールを支えるリールの精度やベアリングの等級でも違ってくるよ。
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pooh
ID:l2S6d8yk
2005/12/29 21:57
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Re :
なんかとっても乱文で読みづらくて意味もわかりづらいな。すんまへん。
＞じゃあ、アンタレスがぶっ飛ぶと言われるのは、
＞ルアーは重い方がよく飛ぶ＋アンタレスはスプール径が大きいので重いものに向く＝ ぶっ飛ぶ！
重いものに向くっていうのは前の書き込みみてもらった通りです。
向くんじゃなくて、軽いものは投げられないという意味でもあります。
それでよく言うアンタレスが飛ぶって言う話は、当時最新機種のアンタレスがスプール精度一番高かったからじゃないかな。数年後にアンタレスARが出た時は、ノーマルよりも軽いものに適しているって言われたよね。それはノーマルよりもARのほうがスプールが軽いからなわけで。
私はアンタレスとAR両方使ってるけど、20g超えるようなバイブレとか遠投する時はAR使ってるよ。そっちのが飛ぶから。
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あと
ID:.PYLmzq2
2005/12/29 22:25
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ついでに
ラインの太さでの違いや、巻量での違いも講義してやんなよ。
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青ぷよ
ID:as/qR3wg
2005/12/29 22:49
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Re :
分かりやすい説明ありがとうございます。
では、仮にスプールの重さが全く同じで、スプール径が変わっても、適したルアーウェイトも飛距離も変わらないのでしょうか？
だとしたらアンタレスがわざわざ浅溝大口径スプール採用した意味は…
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pooh
ID:c4SDiaM6
2005/12/30 01:30
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Re :
＞あと氏
太いと抵抗になり飛ばない。巻量は回転数と円周の長さで違ってくる。
これらも長くなるからこんなもんでおk？
＞青ぷよ氏
アンタレの浅溝大口径は巻き取りスピードを早くする意味もあったんだろね。
実際の釣りでは小さいスプールは糸癖がつよくてつりにならんし、糸癖によって飛距離もおちるから。
あと氏が言ってるラインの太さや巻量の違いも含めて考え出すときりないよ。
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gaya
ID:CKJyII1Y
2005/12/30 01:56
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Re :
径が大きくなればスプールを停止している状態から回し出すのに必要な力は小さくて済むと思います。
確かモーメントって、支点から力点までの距離とそれをつなぐ線に対して垂直な方向へかかる力との積ではなかったでしょうか。高校で物理を習えば出てきます。
ですので径を大きくすることにより軽い力でスプールを回し出すことが出来るので立ち上がりをよくするという点においては理にかなっていると思います。
また同じ径で同じ質量のスプールでも中心側に重さが集まっているスプールと外側に重さがあるスプールで比べると前者の方が軽い力で回り出すと思います。
径を大きくするとバックラッシュしやすくなる理由はおそらく、poohさんのいわれている慣性力がより中心から離れた位置でも働くのでスプールの回転速度が落ちにくいからではないかと思います。ただこれが一番大きな理由かどうかは自信がありません。
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