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名前 コメント
DOノット
ID:a5sgHsPs

2005/05/03 18:09

編集
遅くなりました。
1.在来魚の大幅な減少
>全国の溜池などの閉鎖的水域から在来魚が大幅に減少した。

スイマセン何度も言うようですが、閉鎖系水域の多くに関してはその成り立ち、環境などから考察して、元々生態系などなかった場所の議論は無駄かと。ただ、こういうところにバスが入ると影響が大きいのは、CEOさんの意見の通り、否定しません。
ま、仮にそれを自然湖レベルに置き換えてその一部を切り取った形である様にいうなら無理がありすけど。

2.絶滅危惧種や希少種への影響
>本来、絶滅危惧種の生息環境が十二分に確立されている地域における絶滅危惧種への外来魚による被害がある。

私。これがどこの何かをお聞きしたかったのは、その場所はバス以外の危険因子が考え難いのかどうかなんです。たいていの場合他の要因があるんですけどね。

3.密放流の度合い
>種苗放流の混入による2次的な拡散の影響は確実にあると思います。

これは真実として公も認識しているんでしょう。密放流と同じで、なかったとは言えない。
つまり「違法の上に成立した釣り」という議論に、「全てではない」といいたいんですね。それだけです。

>だけど、多くの閉鎖水域に外来魚が生息している実態と、中にはブルーギルが入っていないといったところもあるという実態を考慮すると、ブラックバスの密放流が図られたと見る方が自然だと思いますよね?
混入拡散の影響がそれほど大きいのであれば、ブラックバスもブルーギルも同程度の比率で分布しているはずですよね?

思います。それに密放流がなかったとも思っていません。もちろん釣り人が行ったのかどうかは明白なんですが、それ以外の要素は全く考えられませんか?
そういうことを言い出すと全て明白にして貰わないと、何が真実かは解らないですよね。
つまり今更どうこう言っても仕方ないので、今後どうするか?です。
ただ、密放流者が農業用水用のため池といわれるところにバスを入れているのはある意味「考えてやってんじゃん」とも言えなくはないですよね。ま、認めるわけではないですけど。

4.駆除
>駆除に対してコストとか労力がかかるので適さないとか最善ではないとか否定的・懐疑的な意見が多いけれど、それを蒔いたのはいったい誰やねん!!

ハイ!私です。
と、そんな馬鹿な話はありませんので、上記の犯罪者でしょう。バサーである証拠も有りませんので。
前に書きましたが、たまたまビックネーム水域へアクセスできる事もありますが、私が小規模閉鎖系水域で釣りをしない理由は、人の持ち物である事とゲリラサイクルに入りたくなかったということもあるのですが、一番の理由は楽しくなかったからで、逆に言うとそんな閉鎖水域で釣りをしなくて良い環境だったことも有り、私的には駆除がどうのこうのは、極論ですが野池は論外です。水抜きをするなり埋め立てるなり好きにしてください。
が!「これがないと」という方も居られるでしょう。そういう側面から見れば「元々生態系など存在しないなら許可貰ったところで続ければ」ということですが、不自然なんですよ。そこにバスが居る事が。子供さんには解らないでしょうが、いい大人がそんなことも解らないはずはないと思いますけどね。
だから私がコスト・労力がかかるという事を訴え、そのコストが半端ではないといってきたのは琵琶湖を頂点とした特に天然湖レベルの話で、これ終わりなき在来種救助活動(になるのか)?であり、外来種駆除活動となり、在来種が増えないのなら金と労力を捨てているようなもので、経済的に見ても無駄な作業でしょう。その捨てた金は漁師さんに流れるんですか。
でもそれは真にそこで派生した在来種が居るという事にもつながります。私が声を大きく「漁による駆除は反対」と言っていたのは、漁により駆逐される他の種が居るということですよね。バスのためにどれだけの犠牲が出るかは明白ですし、現場で実際に見れば「この人たち何を獲っているのさ?」となります。
もうこれは閉鎖系水域の駆除を見れば明らかでしょう。「だからその種まいたのは誰やねん」と仰るのでしょうが、それを議論して法を元に責任問題で動くのか、貴方の言う環境論で動くのかは私は知りませんが、密放流を「誰が始めた」とか、「誰のせいやねん」とか、誰の責任かを問い詰めるのは結構ですが、それが判明後その方に日本中駆除させますか?ま、それもいいかもしれませんが、法的には無効でしょうね(苦笑)。逆にそういう条文を入れてもいいかと個人的には思います(笑)。

>又、駆除によって外来魚をゼロにする―というのはあくまでも長期的な大きな目標にすぎないのですから、別に「駆除」やで「駆除」と言っても誰も即全滅が可能だなんて考えてもいないし、すぐに結果がでるとも考えてないと思いますよ。

って!ZEROにするんですか?外来魚!え!鮎?フナ?・・・。スマセン愚問です。解っております。冗談です(笑)。
特定外来種ですよね。ZEROにするんですか?人工池?閉鎖系水域ですよね。ま、私的には「勝手にしてください」というところです。こういうところのスポーンの邪魔は適応しませんです。
私が「バス駆除するならどうぞ」とか、「スポーニングの邪魔」とか「閉鎖系水域は切り捨て」的な意見を言っているのは、駆除派だからではなく、何度も言うようですが、むしろこの先もバスを残して行きたいという意志であって、「一時駆除」的な意見も、ふぁいなるあんさーさんの言う「地球の歴史的規模で見れば微々たるもの」ですから、残せればそれは誤差として検出できない程度のお悪戯ですよね。
ただ、一度の行為で何千、何万の卵が孵化できないのはリリ禁より凄まじい効果ですよね。マクロに見て・・・。誤差として・・・。食物連鎖のバランスを崩すのは間違いないです。

>ゾーニングとか限定的な駆除というのも一つの実行可能な手段にすぎないでしょ?それ以外にもいろいろな実行可能な手段があるだろうし。

どれどれ!教えてください。
ゾーニングに一番適しているのは、人工池では?駆除を進めるのは生態系を以前の状態に戻すのが目的でしょうから、生態系保護に当たる水域はどう判別しましょう。閉鎖系水域ならバスは勝手に居なくなりますよね。
ま、水辺の昆虫などは他所から入ってきますから、0になるのはかなり時間が掛かるでしょうが、繁殖力を維持するのは不可能になるかと。

>ですから、それは結果出せんのかゴラァ!!って気張らないでも、駆除自体はじっくりと確実にコツコツとやっていけばいいことだし。

先に言いましたがじっくりコツコツやってもらっては、漁師さんが潤うだけでは?そもそも絶滅危惧種がいるから急ぐんじゃなかったんですかね。持ちますかね?コツコツやっても終わりはないと思うんですけどね。
それに駆除はC&Rしない以外はどういった方法で?

>やっぱり外来魚問題って移入種問題の一つにすぎないかもしれないけれどブラックバスとかブルーギルの影響力の程度って他の移入種よりも多大なんじゃないかな。

大きいのかもしれないし、そうでないのかもしれない。何を根拠にします?比較対象というのであれば、雷魚をバスのように放流し続けて居たらどうなっていたでしょうね。
琵琶湖ではバスは食わない貝類の漁穫高が激的に減っているんですが、これは何を意味するんでしょうか?
そんなデータは無視されているんですね。スイマセン。
バスが環境汚染?水質悪化!リリースしたバスが不味いのかな?ひょっとして釣りのゴミかも?
絶滅危惧種って泳ぎ回るものばかりじゃないんですよ。結果は明らかですよね。
ただね、忘れてもらっては困るのは、乱獲するのは人間なんです。漁師さんですら琵琶湖総合開発で補助金を受けて口を詰むんだのは、何時までもこの資源で食えると思ってなかったからですね。
つまり行政もその行為そのものが環境破壊だと認識していたという事じゃないですかね。
この話は悲しくなるのでこれ以上は言いたくないです。

>溜池や池沼を破竹の勢いで占領する繁殖力の速さや最低限の状況下でも生きることのできるその生命力といった能力が脅威なんだと思う。
だからそれを防除しないといけないんじゃないかな?

じゃ今回決まった法律は守りましょう。どうやって防除します。密放流を防ぐ方法って?防除した尻から放流されていたんじゃ馬鹿馬鹿しいでしょ。後はお国に任せますか?それで大丈夫なのなら。

>侵入的外来種って確か日本も加盟している生物多様性条約で「生態系、生息地若しくは種を脅かす外来種の導入を防止し又はそのような外来種を管理し若しくは撲滅すること」と明記されていることに触れるのかな?
こういった動きって現在の国際的な課題の一つになっていると思います。
>以上が『駆除の方針が「正義」と考えた』根拠です。

この手の話をしているから、ふぁいなるあんさーさんに「足の引っ張り合い。巻き込まれて疲弊する。生業でもないのに」と言わせてしまうんでは?
私的稚見で申し訳ないのですが、この手の規格はどうにでも取れるようになっております。
多くの場合この手の規格は英文を訳すことも有り、この規格の解釈をする受けての裁量でそのサジ加減が変わるようにできています。不整合がなければ虐待もありえますし、虐殺もありえます。基準が間違っていると怖いことになりかねません。ま、行政もしっかりしておられるので、そこはモラルで解るはずですが。
データがなければ全ては始まらないはずなのですが、日本は正確なデータ取りを無視してこれを下地に法制化を進めています。整合性が取れないのですがその辺は規格にないのでしょうかね。ま、審査機関がないのでしょうから、好き放題ということになりますか。
解釈や言い方一つで都合のいいようにもっていけるのがこの手の規格の良い面でもあり、悪い面でもあります。
逆に言うと一々相談してくれればいいわけですよ釣り人の団体に。そのためには入り込んだところに籍をおく必要があるわけです。「研究しながらで良いのではないか」といったのは無茶をさせないためですが、中から監視ないと不整合を抽出できないんです。
擁護派が擁護派の矛盾を、駆除派が駆除派の矛盾を指摘するのが一番説得力があり、何より受け入れやすい。
ごく単純な話です。もちろん危険がないわけでは有りませんが。

>そういえば一部誤認があるかもしれませんがバスは韓国、中国、マレーシア(ピーコック)、ブラジル、アフリカ・・そしてタイ!?にまで広がっているそうですね。特にアフリカでは絶大な影響力を誇示しているとかで。

中国では食用として市場で並んでいますね。かなり主になりつつある食材ですよ。広がっていったのではなく広げたんですけどね。他はよく知りませんが、アフリカでの絶大な影響力とはどの程度なのでしょうね?
間違っていただきたくないのは、生態系を壊しているというのはその国が認めないといっているだけでは?有益だという事ならばきっと生かす方向で考えると思いますから、少なくてもアメリカではそうなんですし、人間の都合でものを判別しているだけで、
人の実働と人の営み、暮らし、すなわち文化を進展させようとすれば、元々生態系を守るなんていうのは大義名分に成り得ていない。環境影響、負荷が出来るだけ少ないようにはできるでしょう。
祭り上げるのは構わないし、尊重するのは良い事です。


という事で以上が空論となる要素です。
といってしまっては、CEOさんの正義を全否定しているようですが、色んな側面から見れば矛盾が生じるのはごく自然です。よく考えられていますね。感銘いたします。
ただすり合せれば、答えはそう難しくもないと思いますよ。それと問題はないのですが机上理論にとらわれ過ぎかと。実際にそこに動く人とお金や労力がどうとか言うのは、大切だと思います。実働が一番難しいんですよ。計画どうりに進めるのも難しいし。それがリスクです。

アフリカでバスが何とやら?というのは日本のように海から内陸部まで車で半日から1日もあればいけるのなら、山に居て新鮮な海の魚を口にすることも出来るんでしょうが、大陸では適わない場所もあるでしょう。
バスがそういう土地に根付く要素があるのならそれは結構な事ですね。

確かに成れの果てが沙漠化というところもありますね。そういうところは緑を取り戻したいでしょう。
CEOさんの言いたい事はもっと単純では、人の営みの上で農作物が十分に手に入らないのは致命的ですので、不毛な土地を改良できればと考えるのはごく自然な事です。それが適わないなら移住ですか。
要は水ですよね。
人間でさえ酸化物質を身体に取り入れることが多いためにアルカリイオン水などを飲んだりしますが、人の一生の中でそのびびたるものは生命を維持するというより如何に細胞を保持し、長生きするかという程度ですが、人によっては生きるか死ぬかという事につながりますし、寿命に関わりますね。下手すると生殖能力を害し、子孫繁栄に支障をきたす。これが増えると今の環境問題と同じことになる。大枠はそんな悪循環サイクルが、水を汚染し、生き物が繁殖しにくい状態に追い込んでいるのでは。
バスが表に出てくるまで私たちが子供の頃に教わったのは、「水や環境が悪くなって水生生物が減っています」
でしたよね。
そんな環境も地殻変動一つでなくなったりもします。ま、これはここでいうことではないですね(笑)。

ふぁいなるあんさーさん。お見舞いありがとうございます。お頭ガンガンです。連休もなんのその、くたばっております。そんな体調と中堅サラリーマンの性といいますか、運命といいますか、いくら働いても時間が作れず、一年に微々たる昇給しかないので生活苦となって旅行どころではないのが現状でして、悲しいかなこれが現実です。仕事上離れる事もできない面もあるのですが。

「日本で外来種を外来種であるが故に排除する動きが法律化までしている」のは私も強引だと思いますが、これ特定した外来種なんですよね。一応、篩に掛けて特定されているんです。その特定作業が評価基準も何も有った物ではないのですが、鶴の一声は特定するに相応しいらしいので、従うしかないでしょうね。馬鹿馬鹿しいけど。
嫌なら、正義がこちらに有るのなら、裁判という手も有りますけどね。

相変わらずの乱文、長文、失礼しております。
上手く答えているか心配ですが見直す気力が・・・。寝ます。


CEO
ID:jJtcFymI

2005/05/04 01:34

編集
DOノットさんへ
レスしようと思ったのですが・・。
ふぁいなるあんさーさんのご指摘の通り僕は全く読解力がありません。
だから文章中に1箇所だけどうしても理解できないところがありましたので、お手数ですが以下の『 』内の文章を読解力の乏しい僕でも理解できるくらいに分かりやすく文章の校正をしてほしいです。よろしくお願いします。
(僕は読み手に伝わるように最大限配慮して返信しているつもりですが、前レスのようなこともあるので僕が書いた稚拙な文章で理解不能なところがありましたら、ふぁいなるあんさーさんのようにご指摘ください。)

4.駆除
>駆除に対してコストとか労力がかかるので適さないとか最善ではないとか否定的・懐疑的な意見が多いけれど、それを蒔いたのはいったい誰やねん!!

ハイ!私です。
と、そんな馬鹿な話はありませんので、上記の犯罪者でしょう。バサーである証拠も有りませんので。
前に書きましたが、たまたまビックネーム水域へアクセスできる事もありますが、私が小規模閉鎖系水域で釣りをしない理由は、人の持ち物である事とゲリラサイクルに入りたくなかったということもあるのですが、一番の理由は楽しくなかったからで、逆に言うとそんな閉鎖水域で釣りをしなくて良い環境だったことも有り、私的には駆除がどうのこうのは、極論ですが野池は論外です。水抜きをするなり埋め立てるなり好きにしてください。
が!「これがないと」という方も居られるでしょう。
 『 そういう側面から見れば「元々生態系など存在しないなら許可貰ったところで続ければ」ということですが、不自然なんですよ。そこにバスが居る事が。子供さんには解らないでしょうが、いい大人がそんなことも解らないはずはないと思いますけどね。
だから私がコスト・労力がかかるという事を訴え、そのコストが半端ではないといってきたのは琵琶湖を頂点とした特に天然湖レベルの話で、これ終わりなき在来種救助活動(になるのか)?であり、外来種駆除活動となり、在来種が増えないのなら金と労力を捨てているようなもので、経済的に見ても無駄な作業でしょう。その捨てた金は漁師さんに流れるんですか。
でもそれは真にそこで派生した在来種が居るという事にもつながります。 』
私が声を大きく「漁による駆除は反対」と言っていたのは、漁により駆逐される他の種が居るということですよね。バスのためにどれだけの犠牲が出るかは明白ですし、現場で実際に見れば「この人たち何を獲っているのさ?」となります。
もうこれは閉鎖系水域の駆除を見れば明らかでしょう。「だからその種まいたのは誰やねん」と仰るのでしょうが、それを議論して法を元に責任問題で動くのか、貴方の言う環境論で動くのかは私は知りませんが、密放流を「誰が始めた」とか、「誰のせいやねん」とか、誰の責任かを問い詰めるのは結構ですが、それが判明後その方に日本中駆除させますか?ま、それもいいかもしれませんが、法的には無効でしょうね(苦笑)。逆にそういう条文を入れてもいいかと個人的には思います(笑)。




DOノット
ID:OZOhlVIs

2005/05/04 03:21

編集
Re :
CEOさん、こんばんは。
紛らわしいレスすいませんです。
何をご謙遜なさっているのですか。
立派な文章をお書きになっているのに。
尊敬する知識と語学力ですよ。
私の方こそ稚拙な文章で申し訳ないです。

一応、ご要望にお答えいたします。
CEOさんの言う駆除にコストが掛かるとか・・・という意見に対して、私のスタンスは小規模閉鎖系水域で駆除が必要なら、お金も一時の補助金で済むでしょうし、否定はしませんよという意味です。
(ただ全国全ての池でやるとなると話は別ですがね。)

以下詳細です。

私が小規模閉鎖系水域に行かない理由と、そこで駆除が行われても良いという流れから、
野池=平気で水抜きをする様な所。人工的に作られた水域。護岸されているなどの、元々生物が居なかった、若しくは居たが水抜きなどで奪われた水域では、生態系と呼ばれるほどの定義を適応する意味が無く(あるとすればそれは人間が決めた生態系)、それを重んじている所は少ないと思いますし、野池でここにしかいないという生物は、居ないとはいいませんが少ないでしょう。
そういう側面(生態系が無い)から見れば、仮にこの先棲み分けがされたとして、バスが釣れる水域がが遠過ぎて行けないなどの理由で、やはりそういう野池がないと実質釣りが出来ないという方も居られるでしょうから
「元々生態系など存在しない池なら、駆除などせずに、持ち主に許可を貰って釣りを続けさせて貰えば」ということです。

野池に居るはずの無い魚が居ることが、子供さんには解らないでしょうが、「いい大人がバスが居る事が不自然だということも解らないはずはないと思いますけどね」というのは、逆に「密放流の恩恵を受けて釣りしているのかは解っているんでしょう」、という事で、フィールドを守っていこうという気など、元々ないとも取れますね。

そこで
>駆除に対してコストとか労力がかかるので適さないとか最善ではないとか否定的・懐疑的な意見が多いけれど、それを蒔いたのはいったい誰やねん!!

に対してのコメントとなります。

だから私がコスト・労力がかかるという事を訴え、そのコストが半端ではないといってきたのは、琵琶湖を頂点とした特に天然湖レベルの話で、これは駆除仕切れないので終わりなき外来種駆除活動となり、在来種が繁殖する環境が整わない限り、終わりなき在来種救助活動で在来種は増えないでしょうから、外来種の駆除資金が永遠に支払われる事になり、獲りきれないと解っていながら何年も続けることになりますので、金(特に税金)と労力(漁師さんの労働力)は捨てているようなもので、経済的に見れば無駄な作業でしょう。その金は漁師さんに流れ、漁師さんは潤うのでしょうが。
でもそれは、野池のような一時的な生態系ではなく真にそこで派生した在来種が居るという事の証でもありますので、逆に漁による駆除はその在来種を一緒に捕獲するため、実質在来種も同時に駆除することなりますので、まったく意味なし。


という事でご理解いただけるでしょうか。

私的にもう一つ付け加えさせていただけるなら、
「漁による駆除も在来種保護を促進するために、今は何がしの対策を取っていらっしゃることを期待しています。」と付け加えさせていただきます。
何せこうしている間にも駆除は進められているのですから。

紛らわしいレス、すいませんでした。


ふぁいなるあんさー
ID:py52K7uw

2005/05/04 04:13

編集
Re:
CEOさま

こんばんは
私は貴兄に読解力がないとは思いませんが、複雑に条件が絡み合った問題だからなかなか話が難しいですよね。
さてDOノットさまの文章を校正して下さいとのご依頼ですが、DOノットさまご本人のご回答もありましたし、私に頼むのはやはりお門違いですよ。
ちなみに言うとおそらくDOノットさまならずともバサー全般に「別に俺がバス逃がした訳じゃねーよ!」って言いたくなる位にバサー全員性悪説は耳にしますよ。挙げ句の果てに「違法放流が有ったからこそなりたつ趣味などまかりならん」と言い出すでしょ?でも別に今のバサーがバス釣ろうが釣るまいが過去にバスが放流(法がない時点なら違法ではない)されたことや自然繁殖したことに全く影響はないんですよね。
私が以前のカキコで、暴走するやつがいるからバイク乗りは全員犯罪者だ!とは言えないよねーとか書いたのはそういう主旨です。多分DOノットさんのカキコも、一般バサーと未だに見境無く小さな野池とかに不法放流する輩を区別したいって主旨じゃないかと思うんですが・・・・


ふぁいなるあんさー
ID:py52K7uw

2005/05/04 04:18

編集
Re:
CEOさま、DOノットさま

CEOさまはDOノットさまに文章の読解を依頼していたのですね。私のHNが繰り返しでてくるもんだからてっきり私宛かと・・・・一番読解力ないのは私だったりして(笑)誤読すいませんでした

ふぁいなるあんさー
ID:py52K7uw

2005/05/04 04:48

編集
Re:
CEOさま

さてQ2砂漠の話ですが、こちらも入念で複雑なので、僭越ながら要約しますとA2現実的には砂漠を広範囲に緑化するなんてあり得ないから環境とか生態系とか言う必要なしと読めるのですが・・・これ見たら砂漠緑化してる人たち悲しむよーきっと。どうせ完遂しない砂漠緑化にひたむきに取り組む姿勢に感動しました・・って、まずいでしょそういう主旨じゃ?
まあ、ご説に有った「部分的に緑化しても砂漠の大半が残るなら余り影響なかろう」と言う主旨はごもっともと思います。もっとも、砂漠緑化の研究してる人が未来永劫ちょっとだけ緑化したら満足ななずないとは思いますので、段々いろいろ知見を蓄積していずれ周りの環境との調和とかを議論するようになると思いますよ。
けど、バスの長期的全面駆除についても貴兄のスタンスや信条は砂漠緑化の研究と同じ方向で話されてますよね。結果が出るか?とかグズッてないで良いから気長に全面駆除に向けて進もうよって主旨でしたよね。
片やDOノットさま初め割と合理的な意見では、外来種が問題ならコスト効果の高い対策からやりましょう、無限にお金が出ていく公金垂れ流し的な無計画なやりかたはやめましょうよと言うことですよね。

ところでCEOさんはバサーなんでしょうか?バスサイトだからバサーだろうと先入観を持ってしまいましたが、実際は如何に?

ふぁいなるあんさー
ID:py52K7uw

2005/05/04 05:37

編集
Re:
CEOさま

何度か読み解くうちに更に一点理解できないことが出てきたので教えて下さい。
主旨が変わらない範囲で要約すると、ご説では、絶滅危惧種の絶滅回避には絶滅リスク(この場合魚食魚等)を根絶する必要はなく防除するのが正義で、この点貴説を私が誤解していると。(私は貴説で根絶を正義としているとは言ってませんよ、根絶なくとも絶滅回避可能とお考えですね?と伺っただけですが)
一方で同レス中の後の方では、絶滅危惧種の絶滅回避には絶滅リスク(この場合外来種含め環境悪化等の要因全般)の根絶が重要と書かれてましたよね。
これはさすがに、何遍か読みなおして解釈を変えたりしてみましたが理解できなかったです。
一体何が何なんでしょうか?

ふぁいなるあんさー
ID:py52K7uw

2005/05/04 06:07

編集
Re:
CEOさま

あとご質問いただきました砂を土に変える方法ですが、マジ専門知識が必要なら専門書で調べて下さい。多分そういう話じゃなかろうと思い、通り一辺倒ながら解説をすると、砂と土壌の根本的な違いを知れば良いのかなと思います。
砂は鉱物で、化学的には珪素の酸化物等からなる無機物です。石が砕けたりとかしてできます。
一方で土壌には、無機物である砂以外に生物由来の有機物などが多く混入しています。森林などの腐植などに由来して土壌は作られます。
なので、砂に有機物を混ぜてあげて直射日光を避けて水分を保って微生物を湧かせてやって・・・とやると土壌が作られて行きます。要は段々に森と土を育ててやれば良いんですね。
逆に森を丸裸にして土を出しちゃうと、日に当たって乾いて風化したり風で有機物が飛んだり雨が降ったら有機物や栄養が流出して砂になっていってしまいますよね。
本当は最初に植える草の種類とか成長途中の大雨流出防止策とかノウハウは沢山あると思います。まして、本来植生が貧しい自然状態では水分確保もままならない砂漠で土壌を作るとしたら相当に特殊なノウハウが必要とは思いますが、大ざっぱな説明をしてみました。OKでしょうか?

DOノット
ID:eTFtu9B.

2005/05/09 01:38

編集
Re :
皆さんこんばんは。
ご無沙汰しております。
私も多少、体調不良など重なりましたので、しばらく様子を見ていました。
CEOさんお忙しいのですかね?5日に編集されているようですので何かしら考えておられることと思います。

私の拙い解説ご理解できましたでしょうか?申し訳ありません。「まだ解らないよ」という事でしたら、遠慮なく言ってください。

ま、私の方は良いのですが、お返事頂けるという事でしたし、ふぁいなるあんさーさんの方にもレスが必要かな?という事で、CEOさんを尊重いたしまして様子を見ています。
一応、余計な事をせずにお待ちしておりますので、ふぁいなるあんさーさんも仰っておられる通り、気追わずじっくりお返事されれば良ろしいかと思います。

では、また。

追伸
法の運用も「もう直ぐそこ」に迫っている中、団体も色々動いておられるようですね。微力ながら応援いたしましょう。



コン
ID:rTmDSVeA

2005/05/14 21:12

編集
バスの繁殖力?
 はじめまして、バス歴数年のコンです。

 スレッドの内容と少し違いますが、バスの繁殖力は強いと聞きますが、他の魚食性の魚と比べてどう違うのでしょうか。なぜ琵琶湖で大繁殖したのかなと思いまして。ネストで親が卵を守るからでしょうか。

 外来生物法などのバス問題も、バスを駆除していくだけだったら、結局のところ食物連鎖の上位の生物(ナマズやマスや魚を食べる鳥など)の構成が変わるだけと思いますね。在来種の減少は環境の悪化が主な原因だと思うし。サバンナのライオンを駆逐したら草食動物が一時的に増えて、代わりの肉食獣が増えるだけです。動物の絶対数が減っていくのは砂漠化ていう環境の変化ですから。
 でも外来生物法の「移動の禁止」にはおおいに賛成ですね。サバンナにどんどんライオンを放流?していったら草食動物が減っていくのは当然ですから。もちろん閉鎖環境の湖沼みたいな養豚場にライオンを放したら豚は全滅だし。

 政府も増えすぎたバスを駆除するだけじゃなく、水質環境を良くして、クジラみたいに(イワシを沢山食べるからイワシの漁獲が減って問題と、ここでも環境問題を棚上げしてますが)食べると美味しいですよと宣伝すれば、バスは減るし、漁師も売り上げになると思います。同じ外来魚のニジマスは食べられていることだし。

 バス問題はブラックバスではなく、結局のところ人間が悪いんですよね。バスブームのかわりにナマズブーム(ジッターバグで釣るの楽しい)が来てたら、今頃はナマズ問題が奮発してたと思います。
 
 これからも、ゴミを棄てない、笑顔で挨拶と、マナーを持ってバス釣りを楽しんでいきたいです。 

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