名前 |
コメント |
まっする
ID:PcViQtzs
2005/05/30 21:24
編集
|
平村プロ 平村プロのページを拝見いたしました。ただ、よく見てみると平村氏は 琵琶湖フルタイムプロで実に参考になりますが、テクナをスポンサードされているので、やはり広告感が否めません。やはり、一番参考になるのが身の回りの方から拝借するべきなんですけど、残念なことに身の回りでテクナを買えるかたがいません。僕もロッドは大事な買い物なのでかなり吟味して買うのですが、テクナに関しては値段が普通のロッドよりもっと高価なんで、いまひとつ、踏ん切りがつかないのが現状です。 それで、このサイトをしり、読んでいるとDIFIERさんはテクナを相当使い込んでいると思われて、なおかつ職業としている人以外の方の意見を参考にしてみようとおもいました。素材にかんしてはもう十分なんですけど、実際につりをしてみてDEFIERさんのような相当に使い込んでいると思われる一般アングラーなら(本当はプロの方なら失礼にあたりますが)どんな風にかんじられているのかが本当に気になります。その辺を詳しく知りたいです。実際、僕ら素人が使ってみて本当にロクマルモンスターが掛かっても、余裕ももってやりとりできるのか、ロクマルじゃなくても、50アップを超えるデカイやつらをいなせられるのでしょうか?
|
DEFIER
ID:5Yf.wI8A
2005/06/03 23:27
編集
|
まっするさんへ はじめまして まっするさん。お返事が遅れて申し訳ありません。 私は、釣りは個人の自由な趣味と思っている一般のサンデーアングラー(一応、60upも釣っています)なので、自分が経験した範囲内でしかお答えできないこと・テクナ以外にも良い竿は多数あること・竿に対しては個人の好みや、色々な考え方がありますので、その点はご了承下さい。
琵琶湖・南湖のような濃いウィードや、給水塔・真珠棚のような障害物の近くで、バスを掛けると、バスはウィードの中・障害物に潜り込もうとします。 そのため、私は、バスが掛かるとフッキングをした後、ロッドを10時ぐらいの位置で固定して、バスがウィードの中や、障害物の中に入り込まないようにします。 他の高弾性カーボンロッドだと反発力が強くて、こういうことをすれば、ブランクの一部だけが急激に曲がって、ドラグの負担が大きくなりラインが出ていく一方で扱いにくいのですが、テクナだと、ロッド全体がしなやかに曲がります。そして、ロッドで耐え切れなくなった時、魚が急激に潜ったりした場合だけ、ドラグが出ていくので余分なラインが出ずに、アングラーの負担を減らしてくれます。 ちょうど、グラス100%ロッドのように魚の引きに対して、素直に曲がるのですが、グラスのように曲がったままでなく、じんわりと反発していき、魚を浮かせてくるため、私は、魚が掛かったら、テクナの弾力性を最大限に生かすことだけを考えています。後は魚がジャンプしないように気をつけていればOKなので、ランディングはかなり楽です。 したがって、テクナは、感覚的にカーボンとグラスの中間のような感じですが、魚の引きに対して、ブランクが素直に曲がるのに、高弾性カーボンロッドのように急激に反発せずに、ゆっくり反発していく点が大きな特徴です。 50 upを超えるデカイやつらをいなせられるかについては、その時の状況によって一概に言えませんが、私は50前後ならなんとかなると思います。よかったら、参考にして下さい。
|
まっする
ID:MBQ7mLZA
2005/06/06 22:07
編集
|
ありがとうございました。 高い買い物は本当に難しいですね〜。ある程度のロッドなら、50クラスならたいていは対処できますが、55以上はやっぱり、テクナの恩恵を受けてみないとわからないですね!!ますます悩んでしまいますが、 これがまた幸せですよね〜ほんとありがとうございます。
|