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名前 コメント
クル丸

2005/01/19 01:01

編集
[質問]:チューニングについて。
私は以前、某チューニング有名ショップにてチューニングモデル(シールドレスベアリング、超音波洗浄、研磨等の内容らしいです)のスコーピオン1001を使っておりました。普通のスコーピオン1001を使った事がなかったので比較は出来ませんでしたが、ショップの方がおっしゃる通り投げやすく、良く飛ぶようになったかなと思いました。一応毎回ベアリングにオイルを差したりと基本的なメンテナンスはしていたのですが、オーバーホールはしませんでした。その為か約2年後分解してのメンテナンス中にベアリングに異物が入ってしまっている事に気付きそれ以来チューニングモデルのリールに疑問を持つようになりました。(←使用には気になりませんでした。)
そして、つい最近アンタレスARを買ったのですが、チューニングしてもらおうか悩んでおります。

悩んでいる理由
・極力オーバーホールをしないで永く安心して使いたい
・他の人より飛距離、精度を上げたい。
・トラブルを減らしたい。
・シマノの上級機種にチューニングは不要なのでは?という考え。(←でもショップの店員の方はだいぶ変わりますと断言します。)
・予算がかかる。
・チューニング後はメーカーへのクレームが効かない。
・チューニング後はメーカーへのオーバーホールが出来ないのでは?という考え。
どうしたら良いと思いますでしょうか?みなさんのご意見お聞かせ下さい。また、チューニングモデルのリールとノーマルのリールを比べた事がある方もご意見お聞かせ下さい。
不足な情報等ございましたら追加で書き込みます。
宜しくお願い致します。

ピンピンチャン

2005/01/19 02:08

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Re:
まずリールのオーバーホールですが、使用頻度によりますが1年に一度はメーカーに出した方がよろしいと思います。ご自分で完璧に分解、組み立てが出来、かつドラグ用グリスやギヤなどに塗布するきちんとしたグリスをお持ちでしたら話は別です。メーカーで使うグリスはモリブデン等を含んだ高級品です。すぐに手に入るような安物グリスではギヤからすぐにグリスが抜けてしまいギヤが痛みます。そしてベアリングやその他のパーツはどんなに良いケミカルを使用しても、劣化は止められません。(金属疲労等)メーカーに出して何か問題が出ればクレームも効きますし。そして飛距離、精度、トラブルについてはタックルバランスとキャスト技術で補えます。チューニングには長所だけ引き伸ばすなんて旨い話はありません。私的にはノーマルかライトチューン(ブレーキブロック交換やオイル変更程度)がバランスよく使用出来ると思います。長文失礼しました。

year2003

2005/01/19 20:05

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Re :
個人的には耐久性を犠牲にした高性能は不要だと思っていますので、
ベアリング交換やグリス抜き等の改造をする必要は無いと思って
ます。つまり私は必要ないという考えですが、3万前後+
チューニング費の品を使い捨てできるような身分だったらやるかも
しれません。
メーカーは長い時間をかけて試験し、耐久性と性能のバランスを
ちょうど良くした状態で販売している(はず)ですし、それを
信頼して使うのも一つの選択肢だと思います。

ショップは商売ですから、だいぶ変わると断言して当たり前だと
思います。その方が売上になるわけですし、継続してオーバーホール
等の仕事が発生するわけですから。その額はきっとメーカーより
高いしその頻度もノーマルより多いでしょうね。


TAO

2005/01/19 22:04

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Re :
私の考えですが、チューンというのはある部分の性能を犠牲にしてでも、ある部分をよくするための行為ではないでしょうか?

もちろん、単純にコスト面から、メーカーが採用していないパーツを、取り付けることで全体的に良くなるということもあるとは思いますが、基本的には、一番バランスが取れるのは、ノーマルだと思います。

そやから、何を一番重点に置くか、ってことで、変わるんやないですかね。

私自身は、余分なグリスを洗浄し、最低限のグリスを付け直し、オイルをF-0に替えるというぐらいは、やっております。

ABUのリールについては、ベアリング交換もやっていますけどね。

はま

2005/01/19 22:51

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Re :
私はノーマル大好き人間です。といいつつ矛盾しているようですが、所有しているスコ1000も色々と改造しています。何かを犠牲にした改造ではなく、純粋に糸巻きとしての性能を引き上げる改造をしただけです。リールで最も重要な機関部だけは、ノーマルなんです。
ベアリングやギアに社外品のグリスやオイルを使ったり、クル丸さんのようにさらに本格的なチューンを施すのは疑問に感じています。私はリールを長く使いたいため、耐久性を犠牲にしてまで回転性能を引き上げたいとは思わないのです。
現在のリールならノーチューンでもかなり飛ぶので、チューニングは意味がないんじゃないかとも思っています。キャストの腕さえあれば、よほど安物のリールでない限り飛距離がほとんど変わらないんです。差があるといっても、フルキャストでせいぜい数mと思います。たった数mのために、耐久性を犠牲にしたくはないのです。
もしクル丸さんが競技に参加してギリギリまで切り詰める、というのであれば別に構いませんが、そうでない場合はもう一度考えてみてはいかがでしょう?

巻物最高

2005/01/20 01:58

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Re :
こんばんは。私はこの前メタニウムXTのギアボックスをバラして、パーツ類を洗い、SPINグリスを塗りました。すると、前よりも随分スムーズに巻ける様になった気がしました。これは感覚的な問題ですがね。ちなみに義兄のTD-Zにも同じ事をしましたが、一年以上たっても壊れてません。上手い事やれば耐久性能を下げないでいい巻き心地を手に入れられると思いますよ。オイルはF-0使ってます。ちなみにいいチューンというのはノーマルのいい所をより伸ばす事やと思っています。私がやったチューンはノーマルのバランスを崩してはいないと思っています。

クル丸

2005/01/20 18:24

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Re :
ピンピンチャンさん、year2003さん、TAOさん、はまさん、巻物最高さん、どうも有り難うございます。
では、みなさんの意見から考えるとチューニングはあまりしない方がいいようですね。また、するとしても極端にするのではなく、程々にグリスアップ位にしておいた方が良いようですね。少し自分の技術面をチューニングに頼っていた部分があったのかなと反省しています・・・。
やっぱりメーカーもそれなりの金額の物を出してる訳ですから、ちゃんとしたものであることは間違いないわけで、そこにあえて耐久性を犠牲にしたチューニングは必要ないですね。私はトーナメンターでも契約プロでも富豪でもないので皆さんの意見を聞いてノーマル、若しくはライトチューン位で末永く大切に使おうと思います。

ところで

ピンピンチャンさん、メーカーに出して何か問題が出ればクレームも効きますし・・・とありますがどの程度の問題までならクレームが効くのでしょうか?さすがに金属疲労は無理ですよね?

巻物最高さん、私は以前、SPINのオイルはベアリングが傷むと聞いたことがあるのですが、本当に傷むのでしょうか?そうだとしたらグリスもギアなどの傷みは生じませんでしょうか?(←間違った情報かも知れません。)

皆さん、私はメンテナンスにはだいたい純正のオイル若しくは、シマノの、グリスとオイルをセットで売っている物を使っているのですが、他のメーカー(F-0等)の物を使用しても問題はないのでしょうか?また、もし、ベアリング等に不具合が生じた際にクレームは通るのでしょうか?

質問の連続で申し訳ございません。宜しければお答え下さい。宜しくお願い致します。



巻物最高

2005/01/20 18:30

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Re :
今のところSPINグリスでギアが痛んでいるような感じはないですね。それにしてもSPIN製品でそんな話は聞いてませんが・・・付け過ぎると良くないとは思いますが。

おかっぱ

2005/01/20 19:34

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Re :
質問に質問で返して申しわけないのですがショップのチューニング費用はいくら位するのですか?

私の場合は小規模でやっているチューニングショップは信用していません(それほどの設備も持って無いようなショップで出来るならば自分なりの工夫で同等のレベルのことは出来ると考えているからです。)
それから、クル丸さんはOHをあまりしたくないみたいですが定期的なOH(分解、洗浄、部品のチェック、オイル及びグリスの塗布)は絶対に必要だと考えています。(リールは金属同士が摺同している部分が多数あり、定期的に洗浄しなければ金属のカスが摺同部分をどんどん削っていってしまいます。飛距離の伸びるようなチューニングを施した場合は、スプールが高回転まで回るはずなので頻繁に洗浄しなければ良い状態を長く保つことは不可能だと思います。)

最後に私が行っているチューニング(カルカッタxtシリーズ)について
(1)スプールの軽量化
夢屋のスプールと同じ所にブランキングの追加及びノーマルブランキング穴の拡大。
SVS部をアンタレスAR風にブレーキブロックを片持ちタイプに改造
(2)全てのギアを磨く(メイン、ピニオン、レベルワインド駆動用)
極小コンパウンドで洗浄時に歯を磨きあげています。
(3)オイル、グリス
クレのシリコングリス、グリスメイトを必要最小限塗布
(リールの場合は低回転、低負荷、低温での使用なので高級品を使う理由が無いからです。)
(4)ベアリング
中古で買ったリールのベアリングが錆びていた時のみですが市販のオープンベアリングに変更しています。(オープンベアリングを選択する理由はシールドベアリングより安いからです。)





コン

2005/01/20 21:03

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Re :
まず、横レス申し訳ございません。
おかっぱさんのカルカッタXTで行っているチューニングに大変興味があります。
特に気になっているのはスプールのブランキング穴の拡大です。どのように拡大されているのでしょうか?(チューニングは全て自己責任の下ということは承知しております。)
又、極小コンパウンドでの研磨も興味があり早速実践してみようと思うのですが研磨後は拭き取ってすぐにグリスアップをしてもよろしいでしょうか?
差し支えなければ教えていただけませんか?よろしくお願いします!


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