GTOエンジニアリングさん |
スキッドロウ スラックジャーク |
5年以上 | 2008/07/23 |
■□□□□ | ★★★★ |
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3〜3.5寸エギをメインとし、合間に2〜3g前後のジグヘッドでカサゴ狙いもやる(もちリーダーも組み換えて)。 |
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発売当時は一般的なエギングロッドの中では意外なほどアクションがライトな方だった。ゆえにスラックジャークするとき特有のヒュンヒュン音が出しやすい。 |
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オールステンレスガイド…インペリアル版(スラックマスター86)との値段差は6000円程度しかなく、これはチタンガイドの差か? |
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インペリアル版との重量差は+24gのため、スラックジャークのステンレスガイドをオールチタンにしようか考えた人もいるはず。穂先の重量を比較したことがあるが、インペリアル版と比べ2g重いだけで、これはガイド自体の重量差と見ていいと思う。こうしてみるとブランク自体は見た目はかなり違うが重量差は大してなさそうで、20g程度のバランサーが内蔵されていると考えられる。このためガイド交換の恩恵は低そうと判断。まぁこれぐらいが丸1日シャクリ続けられる上限の重量ですかね。ウェイトレンジは4寸エギまでOKみたいだが確かに投げられないことはない。が思い通りキビキビ動かしたければ3寸までで秋の新子専用に使い道が限られる。実はコウイカ系を狙う場合にこのぐらいのアクションの方がボトムでモゾモゾさせやすかったりするんです(普通のエギングロッドだとエギが動きすぎる)。今ではインペリアルに座を奪われ出番がなくなりましたが…。 |