ショウワモダンさん |
スピードシャッド |
10年以上 | 2017/04/12 |
■■■■■ | ★★★★★ |
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シャローエリアにキャストして一定速度でリトリーブ、岸と平行にキャストして一気に潜行させて早巻き、菱藻エリアと菱藻エリアの間にできた直線水路にキャスト、狭いオープンエリアを一気に巻いてみる、これが昭和基準のスピードシャッドです。 |
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小さい割に早巻き・スローリトリーブでも泳ぎが安定している、泳ぐ様が逃げる小魚そのもの。
リトリーブ中に起こる自然現象(風・波)にいい意味で敏感なところ。 |
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思い当たりません。 |
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夏場の減水時、キャストで届く範囲がほぼシャローエリアになった時に本領発揮でした。
悪い言い方をすれば風・波に対して不安定とも言えますが、風・波に煽られてボディが傾いたり、通過軌道がずれた時に横からひったくるように襲ってくるパターンが多くありました。 また、ほぼ巻き終わって岸まで数十センチになった時、おそらく沖から追いかけてきたであろうバスが慌てて食いつくというパターンもしばしば。
このルアーで釣れるようになってから足下までまじめに巻く習慣がつきました。
一番小さいサイズ多用ですが子バス〜40前後まで満遍なく釣れました。
個人的ローカルな事ですが昭和の東播のバス釣りでハードプラグで釣りをするなら一番小さいスピードシャッドとウィーワートがあればほぼ成立していた、と言っても過言にはなりません。
ボーマーは反射板入りの評判がいいですが自分は普通のバスカラーのスピードシャッド、仲間は反射板入りのを使ってましたが目に見える程の釣果の差はありません。
昨年、久々に使ってみましたが、今でも十分通用する泳ぎだな、と思わせてくれました。 |