キズカさん |
O.S.P BLADE JIG |
5年以上 | 2012/10/21 |
■■■□□ | ★★★★★ |
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※ブレードジグではなくOSPジグゼロワンのインプレです。
ブッシュやレイダウン、ゴミ溜まりのほか、水深のあるバンク際や立木などカバーを絡めた釣りに使用。 使うのはほとんどファインラバーの5g、7g、11gのみ。 (カラーはブラック、ブラックブラウン、ブラウンパープルが好み) タックルは、6.8ftのMHクラスベイトロッド、ラインはフロロ14ポンド。 |
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○広げて使えるブラシガードとカバーをかわすラインアイ ○3インチクラスのワームとマッチする程よいボリューム ○綺麗にタイイングされたラバー ○コストパフォーマンス |
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性能に関してはないといってもいいが、ゼロワンストロング級のフックを備えた ファインラバーモデルがラインナップされていればなお良かった。 |
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様々なガード付きジグを使ってみて、現在私が一軍として優先的に使っているのは、キャスティングジグ、 フラットバックジグ、スライディングジグ、そしてospジグゼロワンとゼロワンストロングの5つ。 そのなかでもこのジグは野池などの小場所、あるいはプレッシャーのかかったフィールドでサイズより数を釣るための フィネスジグとして位置付けている。
この手のコンパクトなジグはたくさんあるが、これほど根掛かりが少なく、フッキングが決まる物は他になかった。 とにかくパーツの一つ一つがよく考えて作られていて、実釣において自信がもてる。 トレーラーは3インチクラスのクローワームを組み合わせることが多いが、例えば5gのウエイトにドライブクロー3インチ を付けると、フォールスピードを抑えてアピール出来るほか、その軽さから根掛かることは殆ど無い。
フルサイズのジグにデカいトレーラーを付けて一発大物狙いもいいが、このゼロワンジグを使うようになって、 釣りの幅を広げることができた。また、使うロッドが制限されるようなときにも何個か持っておくと獲れる魚が増えるので、 野池のオカッパリではほぼ毎回ボックスに入っているくらい、なくてはならないルアーである。 |