Kabeshinさん |
ロードランナー HB630LL |
10年以上 | 2012/05/13 |
■□□□□ | ★★★★ |
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・3~7gのライトプラグ ただし、トップウォーターは1/2オンスまで(単位バラバラでスマヌ) ・ベイトフィネス(8割以上ハードベイトでフォローでワーム使う場合) ・リールはコンク50Sかフィネススプールのピクシー |
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・ライトクラスのパワーだが、RRの特性で、重いルアーを投げても平気な頑丈さ ・扱いやすい6’3の長さ ・トップウォーター専用ロッドといっていいくらいトップが使いやすい。トップやジャークベイトにライブリーなアクションをつけ易い。
・HBスペシャルの特性でキャストアキュラシーが高くなる。 |
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・もっと早く発売してくれていれば、630Lやワーシャの1631FFを買わなくても良かったのに ・HBメインで使うの前提なので当たり前だけどベイトフィネスにはあまり向いてない。 ベイトフィネスをメインにするなら1631FFを使う。 |
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・RR初心者の私がHB630Lを買ったとき「思ったより強い」と感じ、510LLも気になっていたが、「6フィート以下は短い」と思っていたため、これが出たときはソッコーで指名買いした。 ・ハードベイトならプチピーナッツ、ベビーグリフォンからノーマルのグリフォンまでのクランク、10gまでのバイブ、5~8cmのミノー や5g前後のシャッド、1/4オンスのスピナベ、そしてドッグXJr、ポップXからジャイアントドッグXクラスのトップウォーター等にマッチ。ややむりがあるが3/8オンスのスピナベもいける。さすがに1/2オンススピナベになると投げられるだけというカンジ ・私はベイトフィネスにも使っているが、はっきり言って向いてない。一応中弾性カーボンの可変テーパーなのでそれなりの感度、操作性はあるけど感度や繊細な操作を求めるなら専用ロッドに太刀打ちできない。 ただし、1点だけキャストアキュラシーだけは勝っている。1/16オンスのスモラバを15mとかピッチングでは遠く感じる中距離にキャスティングで正確に打ち込むにはこっちがやりやすい。 もともと私のスタイルはおかっぱリメインのハードベイトメインなのでこの竿は壺だった。 ・竿のフィーリングとしては、パワーはHT1000のF2-66Xとほぼ同じで、シャープさと感度を犠牲にして粘り強さを得て無理できる竿になっている。そしてややショートでグリップが長いため、操作もしやすい。 ・630Lはバランサーを2個ともつけたままで使っていたが、LLはブランクが軽いため、私はバランサーなしでちょうどいいと思う。630Lは重めでただ巻きメインの竿だがこれは軽快な操作が可能 ・結論 軽めのハードベイト、とりわけトップウォーターに高レベルでマッチし、ベイトフィネスもカバーできる。ライトパワーながら重めのルアーも対応できるということで、汎用性も高く私には手放せない1本になった。 満足度が4なのは釣果が伴っていないから |