邪悪湾岸人さん |
DEEP-X200(T) |
25年以上 | 2008/01/29 |
■■■■■ | ★★★ |
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3~4mにボトムがあり、 しかもボトムノックをさせない方法のみです。 (でした・・・か・・・・) ちなみにボートでの使用が100% ですね。 タングステン搭載タイプは使用したことはありません。 現在手持ちは、'96、7頃のモデルであろうと思います。 |
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ボトムノックさせないので 根掛りとは ほぼ無縁ですねぇ・・・ ズバリ無くしません。 (私の使い方では・・・・) |
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私にとっては このルアーはとても癖があると思います。 陸っぱりで使用する方は、根掛りをした際に回収するため ノーマルのフックで構わないと思うのですが ボート使用の方は、変えたほうが宜しいかと思います。 |
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このルアーで「おぉこのルアー釣れるねぇ・・・」 思った時のお話をさせて頂きます。 爆釣時の北浦・ボートの頃のことですが その頃 私のローテーションは マッドペッパー・マグナム→T・Dクランク を繰り返しアタリが遠のいた頃、フットボールラバージグ 仕上げがライト・キャロライナリグで完成していました。 ここにWBS 所属の方が DEEP-X200は良い という話を 聴きつけT・Dクランクの後に投入しましたが・・・ 全く釣れない・・・・ たまたま4mのボトムがギリギリDEEP-Xでボトムノッキングが 出来ない状況でしたので、遊びで「えぃ!」とボトムを突くため 竿をあおりましたら・・・ヒット 「ありゃりゃ・・・偶然?」 ともう一度、サンドバーや浚渫後、オダの50cmぐらい上を通過する 際に軽くジャーク・・・またまたヒット 「んん・・・」 これもまたまたB-カスタム同様 (良かったら私のインプレを参照してください) クランクベイトなのにも関わらず、ボトムノックを敢えて させないクランクなのかなぁ とそのまま続け 気づけば竿頭になっていました。
ここ先は私論です。 間違っているかもしれません、しかしながら メガバスがお好きでひたすらDEEP-X200を投げ続けている方 まず、陸っぱりからの使用は止めたほうがいいのでは・・・ と喉元から止まって居続けたことをそのままお伝えします。 ただ単にボトムノックで釣れるクランクベイトであれば 他社製品でもっと釣れるルアーは沢山あります。 つまり このDEEP-X200 がボトムノックをして釣れる魚は 他のルアーの方が倍の釣果になる可能性が秘めていることです。 一方、上記ボトムノックをせず 巻き方を大きく急激に変えたり 急激に止め軽くジャークをする。 これが私の中では 正解の方法なのです。 リザーバーで岸沿いに対して平行してボートを進める方法で 前方に投げる、自然湖はウィードや水底物に対して 行うこと、または取水塔や防波堤に対してトレースを ギリギリに行う方法で以上のジャークをしてみてください。
ボトムノックのリアクションではなく イメージでは ロングA が魚のいる層 やや上に通過する際に ジャーク&トゥイッチを軽く行う方法の方が 「あぁこのルアー優れたルアーだなぁ・・・」と感じること なるのでは・・・と私は信じています。 実際、釣果も上がっているので これもまた間違いではないでしょう。
★3 は、この事実を知らずに釣果に恵まれていないケースが 多々現場でも見受けられるので、もっと使い方教えなさいよ! という不満が★マイナス2つの原因ですね。
「このルアーで釣るんだ!!」 と惚れ抜いているのにも関わらず、今まで1匹も釣れていない方は 水底にノックしてもやや浮かせ、積極的にロッドアクション またはリールのスピードの強弱を意識したほうが 結果は出しやすいと思います。
ですので、今でも陸っぱりでは持参しません。 ただ、最近は温故知新で シャドラップ(DR)の7cmや9cmで ただ巻きし時折 同様のことを混ぜる方が イージーで釣れると私は思っているのです。
たぶんこの「扉」を開いた方々が最高のルアーに変わるのではないか ・・・それが私の見解です。 (もう一度言います、間違っているかもしれませんが) でももう一度いいますが、それで私は釣れています。 年間10匹前後の頃の印象ではなく、 それこそ1日 二桁当たり前 年間100尾以上確実に釣っていた 頃の話ですので、魚は今でも同じ習性を行うと思っています。 |