たけ蔵さん |
ウオデス 乙型 小々 |
15年以上 | 2006/07/29 |
■□□□□ | ★★★★ |
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主に琵琶湖での夜釣りで使用。場所に出来るだけプレッシャーをかけずに探りたい時。一投目でよく使います。 |
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余計な音を出さずにボディの動きと尾ひれの動きによる波動で魚を探せる所。巻いてくる(泳がせる)スピードに気を使ってあげることで本物の魚が泳いでるように見える。着水してから極ゆっくり巻きながら沈めてあげることでいろんなレンジをトレース出来る。場所にもよると思いますが、魚がスレにくい気がする。 |
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構造上仕方のない事だと思いますが、目が取れる。あとよくボディが裂ける。特にフックを刺してるボディ下側やフックの根元のところがすぐボロボロになる。あと値段が高い。これは常吉商品に限ったことではありませんが、冷静に考えればこんなゴムを魚の形に成型してフックを付けただけでこの定価は如何なものかと思うが、結局文句を言いながらそれでも買ってしまう弱い自分が結局一番気に入らない。 |
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釣行時には必ず色違い数匹持って行きます。しっかりフッキングしないと乗らないことがあるのでナベSPかハマSPで投げてます。カワスペ2でも数回使いましたが、魚を掛けた後バレないか不安で何回も追い合わせしてしまう。小々は子バスも食ってくるのでサイズが選べないが数は釣れるので楽しいです。ボディ下側にネイルシンカーを数発打ち込むことで沈下速度を変えて少し速めに泳がせたりフロントフックをWフックに変えて底ベタを探ったり色々考えながら楽しんで使ってます。泳いでくる姿はとてもリアルで小魚そのものですね。 余談だが、今日釣具屋にワームを入れる小さなプラケースを買いに行くとまったく同じ商品で無地のほうが210円、常吉のロゴが入ってるほうが1000円以上していてびっくりした。あんなロゴに800円ほどの価値があるなんて・・・・・。思えば15年以上前のビデオの中で雄琴港で常吉リグの解説をしている村上さんは『ハリはマス針使こてます。理由は安いから。』と笑いながら言っていた。あの頃の村上さんは素敵やってんけどなぁ |