仮面ライダータックルさん |
サイドワインダー HGC-66XF The VENOM FANG |
3年以上 | 2012/10/11 |
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琵琶湖にて、ほぼジグ。20ポンドを巻いて1/2ozを中心に。ジグはゼロワンなどいろいろ、トレーラーはデスツインテールが主力。おかっぱりに持って出るときはスピナベやテキサスにも使う。
【更新】 その後、ジグはスーパーボーダーに頼りきりになり、ヴェノムはテキサス専用竿に。相変わらず、とてもいい竿です。底や障害物を手で探るようなリニアな感覚はボーダーより上。ボーダーは「コン」というアタリさえ取れればその時点で勝負あったの竿なので、それはそれでいい。 |
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カリカリ竿に比べると鈍い感度、手首に悪~い硬さと重量、を一瞬にして忘れさせてくれる、ガツンと合わせたときの爽快感。50upをバトルに持ち込ませず一方的に引きずり出すサディスティックな満足感。繰り返すうち、烏丸半島のきつーい浮きゴミ・マットの向こうのパラアシとか、目の前に現れるカバーがヘビーなほどヨダレを垂らし先っちょを濡らす変態になれる。これでダメならスーパーボーダーしかないが、あれは腱鞘炎か疲労骨折を起こしそう。 |
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性能については、なし。もうちょい短くてもよかったが、FEは自分に合わないと判っている。超低品質EVAには泣けてくるが…まあいいか。ほかに代えがきかないようだし。はずみで半片手アワセみたいなことになると、グリッと手首が入ったりしてキケン。 |
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この手の竿は小物がバレまくると聞くが、25cmのコバッチもきっちり人中を貫ける(すっ飛んできて悲しくなるけど)。結局はバランスでしょう。手首の鍛錬が足らんので、ライトカバーのジグテキには別のMHロッド+16ポンドを使っているが、ヘビカバや20~30m沖のアイツに確実なアワセをくれてやるにはどうしてもこいつが必要っぽい。 |