某ルアーマンさん |
テネシータフィー T-2 |
- | 2004/12/09 |
- | ★★★★ |
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◇おかっぱりでの使用です。 ◇潜行深度はあまり深くなく、約1.5~2メートル程度です。また、重量は、9.3グラムでした。 ◇同社のルアーは、結構ずんぐりむっくりタイプのものが多いみたいですが、このルアーは全高も比較的低めで、結構スマートな部類に入ると思います。 ◇個人輸入したので、色は自由に選べましたが、後述しますがわけあって、REDCRAWにしました。 |
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◇比較的厚めのボディからも分かるように、浮力が相当強く、スローリトリープではすぐに、浮き上がってきますが、その分、障害物回避という点では、かなり有利と思います。 ◇アクションは、かなりのタイトウォブです。けっこう機敏に反応してくれます。 ◇そのスリムなスタイルが功を奏してか、飛距離もそんなに出ないでもないと思います。リールはSM3600Cで、ナイロン30PBを使っても、25メートルは飛ぶみたいです。さすがに、この手のルアーになると、以前行っていた芝生での飛距離テストは、傷がつくのがいやで、行ってませんが(笑)。 |
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仕上げは、国産ハンドメイド程良くはありません。現地での販売価格からも想像出来ますが。 しかし、たまたま私の個体だけかも知れませんが、塗装はうっとりする程に綺麗でした。 |
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◇当ルアー、前述しましたが、個人輸入しました。本命だったリトルTT及びTNキラーをまとめ買いした時、ほんのついでといった感じで、T-3と共に一個だけ買ったのですが、それが当たりでした。 ◇俊敏にタイトウォブしながら潜行していく姿を見た時、これはいけると、直感的に感じたのです。 ◇そして、昔の記憶もよみがえって来ました。そうなんです、約一年前の霞ヶ浦での、バサーオールスタークラシックで、一位の深江選手がメインで使っていたのも、まさしくこのT-2のはずです。それも同色で(某誌では記載に一部間違いがあり、T-3と紹介されてました)。 その深みのある、独特の赤色は、過去の記憶をよみがえらすのに、十分でした。 |