ハゼくんと言うだけあって、シルエットはリアルな型。 上から見るとハゼというより、むしろ水底にいるヨシノボリかな。 背ビレがあるので、そこに針先を隠すと、オフセットでなくとも 根がかりし難い。リフト・フォールするときに尾びれがブルブルと振動する。ワームの裏は、へん平でそれが功を奏して水の抵抗を大きく受けてか、トロトロとフォールが遅いんで魚に見る時間を与えられる。ハゼにイチゴの匂いつき{笑}
あと始めて苦手なサイトで釣ることができたワーム。サイトで釣れない方はリグやルアーが合わないと言う方が多いと思います。 それも事実だと思いますが、大抵はルアーの動かしすぎが多いと思われます。自論ですが、サイトの釣りでバスが自分の目でロックした標的が必要以上に動くのを嫌います。ちょっと話はそれますが、欧州の猟犬は獲物にニラミを効かせて、獲物をすくませ、ロックさせて動けなくさせることができると聞いた事があります。だから、ポインターやセッターなどの名前が付いたと聞きました。こういうことが、同じプレデターのバスにもあるんでは?と思っています。自分がニラミを 効かせているのに、相手はすくむことなくスイスイ動いていたりしたら、こいつは危険なヤツでは?とバスが逆に警戒してしまうんではないか?と思ってんじゃないかなと。サイトが苦手な頃は、動かしすぎていたんですが、最近ちょっとこういう風に考え出してかは知れませんが?前より釣れるようになりました。 |