イソップさん |
マスタープラン MP86ML-BC |
20年以上 | 2014/12/11 |
□□□□□ | ★★★ |
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メインはシーバス用。柔らかさに期待して海サクラ用にも。エクスセンスDCと合わせて |
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アキュラシーは抜群、30~40m程度なら、浮き玉の30cm右側とか、狙ったところにビッシビシ決まる。 |
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比重の軽いルアーでは飛距離不足。 リールとの相性もあるが、キャスト時に腰が抜けるような、嫌な柔らかさがあり、20g以上は重く感じ、かと言って15g以下は投げても30m以下しか飛ばず、日中は恥ずかしい。 風向きとルアーにもよるが、15~18gミノーなら35~50m程度。28gバイブで50m超、28gジグで65m超の感じ。70m飛ばすにはサイドの回転投法で思いっきり振り回さなければ飛ばない。 半径10m以内に人がいないのを確認してから。
柔軟なので、ノリはいい感じするが、シーバスに関しては、追いアワセが効かずバレやすい。 サーフでの海アメ海サクラには、逆に半端な硬さが災いして口切れフックアウト連発。 使いこなせていないだけではあるが、胴が柔らかい、でもティップ硬い。難しいロッド。 もう、シーバスには使う気にならず。 シーバスなら1万円72Mのベイトタックルフロロ巻きの方がよっぽど釣った。
絶対的飛距離に問題はあるが、近距離でナブラがおこった時の青物にでも使ってみようかと。 ただし、あの柔軟性では、ワラサクラスがかかった時には、足元で根に突っ込もうとするワラサの向きは変えるのは不可能でしょ。ライトショアジギ用に。でも遠距離でナブラが起きたら、スピニングタックルに持ち換えるから 結局使い道に困る。 |
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使い道に迷うロッド。もしこれしかなければ、このロッドのフィーリングと魚とのやり取りのコツを覚えることが出来るのかも知れないが、その他数々のベイトタックルと比べると、このロッドは全く使いこなせていない。
どんなフィールドで、どの魚、どんな攻め方をすれば、しっくりくるんだろうか。
その後・・・突堤、秋の青物シーズンで50cm以下のイナダで使用し、1釣行15匹の新記録達成。 ただし、隣でシーバスタックルでやってた兄ちゃんが、1オンスジグをはるか先までキャストして、30匹以上釣ってた。やっぱり青物はスピニングがいい。 さらにその後・・・ボートヒラメの生き餌釣りに使ってみた。 同行者4人で、圧倒的に数を伸す。 40~70cmのヒラメ4時間で15匹。他の三人5匹程度ずつ。 まあ、本来の使い道とは違うが、やっと活かす道発見。 年に2~3回程度だが。 |