Kabeshinさん |
オロチXX F5-610XX |
15年以上 | 2013/10/14 |
□□□□□ | ★★★ |
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・3/8〜1/2オンスのスピナベ ・ヘビーカバー以外のジグテキ ・それ以外に10〜20g程度のプラグ類 |
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・見た目、とにかくデザインは一目ぼれレベル。特にグリップエンドをロゴキャップじゃなくコルクにしてるとこもイイ。ちなみにベリーからバットにかけてのブランクは「見た目だけ」はカレイド ・ベリーからバットにかけての頑丈さはハイエンド並、まあそれだけだが ・逆輸入品なので国内ではレア ・X4より安い ・マイクロガイド、ホントはM以上の竿はむしろ大口径のダブルフットとかが好きだけど、マイクロガイドの竿1本も持ってなかったので・・・ ・フックハンガー付、ただし・・・ |
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・なんかキャストしにくい ・復元力というか「固くて頑丈」だけど、パワーとかトルクを感じない。 ・フックハンガーが結構上についてるため、ラインが引っかかるトラブルが多い。 ・中弾性カーボンというだけでは説明できないくらい感度悪い。具体的にはディアブロ以下 |
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旧ディアブロを琵琶湖でロストしたため、代わりの竿を検討していた時にたまたま発見 ちなみに最低条件は「MHクラスの6'7〜7フィート」できれば「メガバスで6'10以上」と考えてたのでまさにドンピシャだった。
しかし、実際に使用しての結論は、「期待外れ」でスタメン落ち 結論的に性能だけならエアエッジの610MHが感度、軽さとそれによる操作性、キャスタビリティ及びコストの面で上。唯一の長所はXX製法による頑丈さ、「細くて強いオロチX4」を中弾性にしてさらになんとか軸でベリーからバットを補強してる感じ、バットパワーなんぞはHクラス以上に感じる。
細かい話で まず、店頭での印象は、パワー(ここではむしろ固さ)、テーパーともに「タクティクス タイラント」に近似。ということで、サブネームは「スピナーベイトスペシャル」だけど、食わせのジグテキにも使えそうと判断 実際使用すると、スピナベをはじめとしたハードベイト類が「投げにくい」。公式だとレギュラーファーストテーパーになってるけど私の目には「エクストラファースト」と思えるくらいの超先調子、そしてティップの反発力がないため、ベリーまでの固さと長さで無理やり投げてる感じ、思ったより飛ばないし、アキュラシーも悪い。 さすがに感度はディアブロよりはいいだろうと思ったけど実際にはディアブロよりわずかに劣る。 これらはただ中弾性だからというだけでは説明できない。結構薄巻なのか? はっきり言ってよほどのメガオタじゃなければダイワのBLやエアエッジ、シマノのスコーピオンXTやエクスプライドのほうが実釣性能は上なのでそっちをかったほうがいい
私としてもこれはディアブロの後継にはならなかった。 余談だが、その後琵琶湖のタックルベリーで中古のディアブロが安かったので買ってしまい、やっぱディアブロはイイと再確認。しかし中古ゆえ愛着がわかず、他の後継機を探す。
★3つは単に見た目が気に入ってるから、ほんとは2つくらい |