ほちゃもりさん |
タクティクス タイラント |
5年以上 | 2006/07/05 |
■□□□□ | ★★★★★ |
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フロロ20ポンドに3/8〜1/2ozのジグ。個人的にテキサスはしない。 時々、スピナベ。フロロ20ポンドには少々不快。 非常時に、トップ、クランク。もちろんかなり不快。でもいける。 |
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ジグで魚がつれる。 つまりは、まずキャストが決まる。20m以内ならかなりの精度でキャストが決まる。飛距離もかなりのもの。隣で某社のジグロッドを使っていた友人が「なんでそんな飛ぶん?」と呟いた。 そして、魚をかけられる。ぶっちゃけ感度はそんなによくないが、アタリはわかる。まあ、もしかするととり逃してるバイトもあるのかもしれないが。魚が長い時間ジグをくわえていて、ガッチリとフッキングする余裕があるように感じるのはカタログどおりだと思う。 ジグロッドにしては短いので取り回しがよく、テクニカルなキャストがしやすい。軽いし。この取り扱いやすさは特筆すべき点だと思う。 |
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ガイドが弱い。HDは使ったことがないが、正直、HDがほしいと思う。だが、ガイドが弱いのはもはや最近のロッドすべてにいえることだと思うので、タイラント特有の欠点ではない、と意味のわからないことを言ってみる。 ヘビーカバーにはつらいかも。長さ的にもパワー的にも。ただ、フッキングがしっかりできるので、カバーにもぐりこまれてもなんとかキャッチできることが多い。 |
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ジグには高次元で対応してくれるロッド。 ガイドの脆弱性をふくめてパワーに不安を持つ人もいるかもしれないが、タイラント以上のパワーが必要な状況なんて本当に限られているし、そんな状況のためにもっとヘヴィーなロッドを常用するのは大変だと思う。長くパワーのあるロッドというものはとにかく扱いづらいので。それよりも、やはり、タイラントのように使いやすいロッドを常用していたほうが、魚をとれるチャンスが広がると思う。 |