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名前 コメント
ぴぴ
対象釣り歴:10年以上
ID:F0I4X9OM

2011/07/26 08:42

編集
[質問]:擴爪灼?烟
先日レイドジャパンのプローモーションを見ていて、金森さんが「トルク」というワードを良く使っていましたが、トルクとはロッドが曲がってから戻る力ですよね??あの説明だとバットが硬い=トルクのように聞こえましたがロッドのトルクとはなんなんでしょうか?
教えてください。

不倶戴天
対象釣り歴:15年以上
ID:RQs1YPF.

2011/07/26 09:47

編集
Re:
簡単に言えば、ブランクスが負荷の掛かっていない状態に戻ろうとする力(反発)をトルクと言います。
金森氏の発言を見ていませんので、金森氏を否定しませんが。
ブランクスが曲がると、チューブラーの場合、真円が潰れて楕円になったり、捻れたりします。それが元の真円に戻ろうとする力のことです。
だからと言ってガチガチに厚巻きしたり、オールソリッドにすればトルクが上がるってわけではなく、ガイドセッティングから、ティップ〜バットセクションにかけて支点をどうやって下げていくか(テーパー)、他にも色々とトルクの上げ方はあるのですが、トルクの意味は簡単に言うと、冒頭に書いてあるとおりです。
何か間違っていたら、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。



ぴぴ
対象釣り歴:10年以上
ID:jCiVqVqU

2011/07/27 00:06

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Re:
やはり曲がってから戻る復元力がトルクですね。スッキリしました。返信ありがとうございました。

プラガー
対象釣り歴:20年以上
ID:fnvJLcFg

2011/07/27 17:38

編集
トルク?
竿のトルク?自分もよくわかりません。


よく聞く『強い≠硬い』も理解が出来ません。
そもそも、強さがトルクなら硬さは何と呼ぶのでしょうか。
強さを出せば硬さも出てくる物じゃないのでしょうか。柔らかくしながら強くする。や、スペックを変えずに強さを変える事は可能なんでしょうか。
また、2番さんの書かれている事も何一つ理解出来ないです。よければもう少し詳しく教えて下さい。

4会戦ボーイ
対象釣り歴:1年未満
ID:j5i1T2Pc

2011/07/27 20:02

編集
Re:
20年以上釣りしてて『よくわからん』てw
自分なりに考えとか表現とかないの?
(・_・、)

みる
対象釣り歴:15年以上
ID:hcxU5zs.

2011/07/27 21:17

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Re :
ドラグ等に頼らず魚を浮かせる力と認識してます。>トルク
簡単に体験出来るのはヘラ竿やハエ竿に代表されるガイドが無いのべ竿でしょうか
バスロッドと比較すると全然柔らかいのに0.8号以下の糸で驚くほど簡単に魚が浮いてきます。


振った感じは硬いのに魚を掛けると曲がりに曲がって伸されるような竿
ニューガイドコンセプト(古 以前にはガイドが少なくそのような竿が結構あったように思います。
…ダイワのインターラインもロッドの捻れ解消やトルクアップという触れ込みだったような記憶が

不倶戴天
対象釣り歴:15年以上
ID:XCBE7hT.

2011/07/27 20:59

編集
プラガーさんへ
プラガーさん。

全てを理解できないといわれても答えようがありません。

強さって言うより、粘りをトルクと表現しているんだと思いますが。ただ、硬くすると魚の動きに追従せずに、直に手首に負担が来ますよね?

と言っても、理解不能ですか?でしたら、20年以上どんな竿を使っていましたか?様々な竿を使っていれば自ずと意味がわかると思いますが。

すいませんが、答えようがありません。詳しくと言われても、トルクとは真円に戻る力としか言い様がありません。

言い方悪いですが、20年以上、どのように竿を選んで購入していたのですか?

???
対象釣り歴:5年以上
ID:7.FVaZIg

2011/07/27 22:00

編集
Re :
これは自分の考えだからあくまで参考までに。

ロッドの「トルク」とは、ロッドが曲がった状態から元の状態に戻ろうとする力のこと。トルクが大きいロッドとは、

・良く曲がるロッド
同じ素材を用い同じティップの硬さに仕上げたとしても、ベリーからバットがガチガチのエキストラファーストテーパーのロッドは曲がりしろが少ない分、しなやかに曲がる可変テーパーのロッドほどには仕事をしない。硬いロッド≠トルクがあるロッドではないという理由はここにある。バットが硬い=トルクがあるというのとも少し違う。バットが硬いというのはそこにつながるセクションが徐々に硬くなっていってバスを浮かすということで、柔かくてノされたり逆に曲がらないほど硬すぎたりではトルクは生まれない。

・素材が厚いロッド
同じ素材で全く同じテーパーのロッドがあったとして、素材が厚ければそれだけ仕事をするカーボンの量が多くなり元に戻る力も強くなる。だから以前のポイズンなどは厚巻きだったし、少し前に流行った「軸」や最近話題のオールソリッドロッドもこれの1種。

・復元力の強い素材を用いたロッド
同じ量の素材を用いてロッドを2本作りテーパーも全く同じにした時、復元力の強い素材を用いたもののほうがトルクは高い。ボロンロッドはこれの1種に入ると思う。

・力の分散が少ないロッド
ロッドを曲げている力が捻じれる方向に働くとガイドが横を向き、ロッドがリフトする力と曲げる力のかかる点がずれてしまう。こうなるとリフト力がロスされてしまうのでトルクは落ちる。だからスパイラルガイドはトルクを出すという点で非常に理にかなったガイドセッティングなのである。

こんな感じ。
以上をまとめると、最強にトルクのあるロッドとは重くてテーパーが鈍くて感度の悪いロッドということになってしまうが、それと操作性をどう両立するかがバスロッドには求められる。だからトルクを謳うロッドはどれも素材に凝り巻き方に凝り補強に凝り、値段もそれ相応のものになっているのだと俺は思う(決して今のロッドが適正価格だとは思わないが、あまりに安いロッドにトルクフルな物が無いのもまた事実)。

この説明でもピンと来なければ実際に店に行ってATS05の70Hとスティーズのハリアー(ハリアーが劣っていると言いたいわけではない)を曲げ比べてくると良い。それでもトルクが何なのか分からなければ、質問する意味も無いから大丈夫。



あなら
対象釣り歴:15年以上
ID:7MoS6m02

2011/07/28 07:31

編集
Re:
強さと固さの違いについて。

上の方が仰る通り、全く違いますよ。

ドムドライバーやヴェノムファングとヒュージカスタム比べると良くわかります。

ドムやヴェノムよりヒュージはティップからベリーに掛けて柔らかいですがじゃあどちらがトルク(反発力、粘り強さと理解してます)があるかと言われればヒュージです。曲げて見れば一発でわかります。

ヒュージでマグナムベイトは投げられますがヴェノムじゃこわくて投げられませんよ。

上の方が仰る通り、ダイワのハリアーは固さは有るもののトルクは上記デプスの竿には敵わない(コンセプトの違い、軽量、好感度)と感じます。

うygg
対象釣り歴:10年以上
ID:oS/uYctg

2011/07/29 01:20

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よく長い竿はトルクがあるとか聞きますが。
これはどういう意味で使われてるのでしょう。遠投に有利の意味?また遠投でフッキングパワーがあるの意味? ピッチングの際フッキングにパワーがあるの意味?よく雑誌でプロの方が言ってることがあるんですが? トルクフル?よく車業界でも聞くような?

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