impre.net

 | コミュニティ | トップに戻る |

このスレッドに返信する
impre.netコミュニティアライバル ARC-68H ≫ アイテム : アライバル ARC-68H
1
  全 1 ページ
名前 コメント
モン太
ID:br.AYaOU

2005/04/14 11:23

編集
[質問]:強度は大丈夫なんでしょうか?
メジャークラフトのアライバルを購入しようと思っているのですが、メーカーの宣伝などを見ると高弾性カーボンのみとか、コンポジットや混ぜもの無しとか載っていたのですが、それは強度的にはどうなんでしょうか?やはりコンポジットをしたロッドより強度は落ちると思うのですが・・・御詳しい方教えて頂けないでしょうか?宜しくお願いします。

ucchiy
ID:o6ZNvDTc

2005/04/14 19:19

編集
Re :
その竿のことはまったく分からないのですが、基本的なことを書き込ませてもらいます。

ロッドブランクの作り方として、カーボンクロスというシートを芯に巻きつけて、焼き付けた物がブランクなのですが、テーパーの調節や、バットパワーの強化などの関係で、ファーストクロス(バット〜トップ)、セカンドクロス(バット〜ロッドの3/4)、サードクロス(バット〜ロッドの1/2)といったように何枚かのカーボンクロスを巻きつけます。ファーストクロスをメインにセカンドクロスやサードクロスの形やカーボンの圧縮率などで、テーパー調節やバットパワーの強化をします。(カッコの中はあくまで目安です。メーカーやロッドのテーパー等によってかなり変わってきます。)

今、市場に出ているメーカーのロッドブランクは、ファーストクロスを高弾性カーボン、そしてセカンドクロスサードクロスを粘りのある中弾性カーボンを少し厚めに巻きつけている物がほとんどなのです。

そのメジャークラフトのロッドは、コンポジットをせずに、ファーストクロスからサードクロスまでを、全て高弾性カーボンクロスでブランクを作るとのことですが、結論から言って折れやすいと思います。
カーボンは高弾性になればなるほど、感度が上がります。しかしその反面、どんどん折れやすくなる物です。普通のロッドは折れやすさを克服するために、違う弾性のカーボンクロスを使うわけです。このことをコンポジットと言うわけです。

モン太さん、そのアライバルというロッドに使われているカーボンの弾性は、何トンカーボンか分からないのでしょうか?
高弾性というと、基本的に35トン〜45トンのことを言うのですが、この幅でのカーボンだけのロッドなら、折れやすいというロッドに分類されると思います。(勿論作り方にもよりますが、全て同じ弾性だとちょっと心配です。)

折れやすいかどうかは、使い方にもよりますので、どうしても心配なら少し時間を置いて、他の方の使用感や、耐久性を聞いてから購入した方がいいのではないかと思います。

長々と失礼しました。

モン太
ID:BHsvN0M2

2005/04/17 21:13

編集
Re :
ucchiy さん返信頂きありがとう御座います。
あれからいろいろと調べましたがどうやらメーカーが公表していない
かもしれません。私も本当に高弾性のみでのロッドは危険かと思うのですが・・・。

リグ
ID:4WOEMS0s

2005/07/10 20:49

編集
俺れません
アライバル使ってますけど折れませんよ。
たしかにコンポジに比べたら耐久はないかもしれないけど、、今のとこ全然OK問題無!
むしろロッドを折るってどんな使い方してんのって感じだね!
そりゃ。壁に突いたり、擦ったり、ぶつけたりしたらカーボンとかコンポジ関係なく折れますよね。。。。
ようするに使い方です。

1
  全 1 ページ
このスレッドに返信する

Powered by F-board Ver0.3

Copyright(C) 1999-2024 花鳥風月, All rights reserved.