Kabeshinさん |
ロードランナー HV610LLS |
10年以上 | 2010/07/06 |
□□□□□ | ★★★ |
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DS、NS、JH等のスモールワームのライトリグ、5g以下の巻物 |
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・田辺のりぴープロデュース(今回はロードランナーのULクラスにこだわった) ・ハイブリットバキューム(グラスティップ) ・バランサーによるウェイトバランス |
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・長さ6.3欲しかった。 ・あとはまあ、欠点承知の助で買ったので、感度が悪いとか飛ばないとかキャストにコツがいるなんてのは長所の裏返しです。 |
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・ほんとに欲しかったのは660MLの方だったのですが、実際の長さが6.6以上だったので(並べたときの美しさを重視して)ブラッシュスティンガーを購入(これは正解だった)。代わりにULクラスのスピニングとしてHB620LLSと迷って、やはりHVを使ってみたいとこちらにしました。 ・ティップはべナべナですが、いわゆる非常にとんがった竿で用途が限定され、汎用性はありません。買う人はそれを承知で買ってください。 ・HVに感度を求めるのは野暮です。そりゃまったくわからないわけじゃないけど、カーボンのソリッドティップ以下です。魚が違和感を感じない代わりにこっちもバイトがわからない。ちょっと重いと思ったらいつの間にか釣れてる。それがHV。ティップやラインみてあたりをとる方法はあります。 ・ULクラスですが、ベリーからバットはパワフルなので魚をかかけたあとのファイトには問題ありません。 ・ミドストというか、JHの中層引きは私にはやりづらいと感じました。F1-67XSのほうがやりやすいです。 ・これはこれでアリなのですが、もっと感じてかけていくタイプのULも欲しくなりました。HB620LLSの方がより幅広く使えたんだろうなあと思ってます。 【追加】 ・スペックは1/8オンスまでとありますが、5gまではふつーに投げれます。プチピーとかベビグリなんかにベストマッチですかね、トラウトの管釣りにもよさげです。トゥイッチ・ジャークのきびきびアクションは苦手ですが、トップをゆったり動かすにはいいでしょう。 ・竿のコンセプトからして使わずとも分かると思いますが、基本マキモノ用です。ウィードを切ったり、ハングオフカットをしたり、ワームをテクニカルに操りたい人には向きません。ただ、激タフな状況でもしかしたら救いになるかもしれません。 |