結論から先に言うとCCプレデターと用途が被っており、、かつ、劣っている。このルアーの開発コンセプトは、冬・初春のバスがスローな時期にリップを垂直にしてボトムをゆっくりズル引きする為にあると思う。 (1)潜行深度 15LB使用で2.0Mプラス気持ち位潜ります。CCプレデターと同じくらいです。3〜4Mラインを狙うにはフロロ8・10LBラインで少しボートドラッギングしないと届きませんよ。トーナメンター並みの上級テクです。ここまで使いこなせれば、このルアーの扉は開けると思います。 (2)飛距離 電子秤表示でCCプレデターと共に約8.0g位ありますが、飛距離はCCプレデターに劣ります。(設計時にギリギリまで削ったと思うが)やはり長いリップが空気抵抗になっており、強風の時に投げればより顕著である。 (3)結論 CCプレデターより後発なだけに期待していたが、性能が勝っているとは思えない。よって、本気で狙いに行く時には、選択肢には無い。 タングステンのおもりで少し重い仕様に改良すれば、このルアーはとんでもないルアーに化けると思います。でも今度はスーパープレデターと被るか?! |