チャキさん |
ファイナルディメンション TS-176MHPF |
5年以上 | 2008/06/15 |
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野池のオカッパリで、1/4〜1/2ozのテキサスリグ・ラバージグをピッチング・フリッピングで使うのに使用。 また、夏の琵琶湖で3/4〜1ozのヘビーテキサスにも使う予定。
ラインはカバーの種類や濃さなどによって選択。 リールは今のところ'05メタニウムXT(右)を使っているが、今後別のリールも試してみる予定。 主にフリップやピッチングでの使用なのでラインは30mも巻ければ十分だと思っています。 |
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・軽い 初めて持った時は長さがある割に軽いなと思いました。実際、自重160gなのでこのクラスのロッドとしては他メーカーのモノと比べても軽い部類に入ると思います。 シマノの強度基準は他社の1.5〜2倍くらいに設定してあるとのことで、強度を十分に確保した上での軽量化だと思われるので、強度面での心配はしてません。個人的には頑丈であれば重くても良いという考えではないので自分には合っています。
・ブランク性能 低弾性カーボンを使用したトルク重視のブランクですが、ハイパワーX構造を採用しているからか、ネジレやブレが少なく、ほどよく張りもある感じです。 必要な時に必要なだけ曲がるという印象で、曲がれば曲がるほど、タメればタメるほど強烈なパワーをみせてくれます。 ティップは比較的柔らかく、そのため必要以上にストラクチャーに食い込んだりせず、丁寧にトレースすることができ、根掛かりも少ないです。 感度もとても良く、ティップの入り方でバイトの見分けもできるようで、こちらからアタリを聞かなくてもロッドがアタリを教えてくれることもあります。 ・テキサスリグでは下は1/4ozクラスまで快適に使用でき、かなり幅広い対応力があります。テスターの桐山氏はビッグベイトにも最高だと言っているそうなので、色々使えて便利なロッドだと思います。
・ピッチング・フリッピング性 長さが7フィート半もあるのに、バランスが良いのか振り抜きが良くて疲労感も少ない。ピッチング・フリッピングがしやすくて、長さがあるので取り回しが良く、長さの割に持ち重りもしないです。 ・琵琶湖のような広大な所ではキャスティングゲームに使っても良いです。 |
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ロッドそのものには特に不満はないが、もう少しカタログやホームページに各モデルの説明を載せて欲しいですね。 自分の場合はまず使用目的・用途をハッキリ決めた上で、テスターのFD三兄弟さんのコラムやらタックルセッティングを参考にしてこのモデルにしました。 |
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まだ使い込みが浅く、釣りやロッドの知識や経験の乏しい私のインプレですので、本当に参考程度にして下さい。
またまたFDから面白いロッドが出たなぁという感じですが、PFシリーズは4モデルあり、どれにするか迷う方も多いのではないでしょうか。 特に172MHPFと176MHPFで迷う方が多いと思いますが、私の場合は夏の琵琶湖のヘビテキでのウィ―ドフリップに使いたいと思っていたので176にしました。ヘビテキ重視なら176でしょうね。・・・って塚本さんのコラムにも書いてありました。
6/15更新 先日、琵琶湖のボート釣りで7gテキサスをキャスティングゲームで使用して51センチ(約2.2kg)をキャッチできました。 ショートバイトが多い中しっかり吸い込ませてフッキングでき、ファイト中も強烈な引きに対して物凄い粘りとバットパワーで寄せることができました。 もうすぐヘビテキのフリップが有効になってくる時期がやってくるので、本領発揮させたいですね。 濃いウィ―ドエリア、パッチでどれだけのパワーをみせてくれるか楽しみです。 |