| DENNISさん |
ミリオネア 凛牙SSS |
| 20年以上 | 2022/03/22 |
| ■■■■■ | ★★★★★ |
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・07白疾風専用
・とにかく巻物ひたすら巻物
・遠投可の14lb以上の太糸使用を想定 |
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・銀色でまとめられた美しさ
・2019年のミリオネアCTと大部分が同じで初代から十数年も基本設計が変わっていない
・いい意味で完成している内部構造
・パーツの互換性が高く、カスタムや現行の高性能スプール搭載可能
・34ミリスプール入って太糸を100m近く巻けるにも関わらず超コンパクトな筐体 |
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・巻き心地は当時のダイワという感じで今の所それほど良くは無い
(新品ではなく美品中古購入なので・・・各部をしっかり整備して再度レビューします)
・5.8のギアは自分にとっては遅く感じる
・レベルワインドがデザイン優先でスプール側に近い縦穴設計となっているので、
真ん中に調整してから投げないとライン放出時に大きな抵抗になる |
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2019のミリオネアCTの出来があまりにも素晴らしかったので、
太糸セッティングでもこれを気持ちよく使えれば・・・と思い購入しました。
純正(といっても特製のSSSスプール)は自分にとっては深溝過ぎるので保管し、
1016G1SVや1012G1マグZの現行最新スプールを搭載し使っています。
現代のTWSよりはライン放出抵抗などは当然ありますが・・・
遠投時に極力レベルワインドを真ん中へ持っていって気をつけてあげれば
全然満足できるレベルです。
中古購入しまして部品交換無しのO/Hをほどこして使用した分には、
最新のミリオネアCTに比べると巻きに雑味は感じます(十分スムースですが)
素性は絶対に良いはずなので、
今後ベアリングを新品交換しハイギア化を兼ねて純正ギア(今では珍しい黒色の軽量GIGASギア?)
から真鍮ギアに交換するなどして自分好みにチューニングしてばんばん使い込む予定。
(2022/3/22更新)
ベアリング含む、消耗が見られる部位を可能な限り新品交換しました。
重量増しにはなりますが、5.8ギアも真鍮6.8ギアでハイギアード化。
バラシを重ねるごとに、外観と分解組立の機能性を両立した優れた設計だなと感心します。
内部は精巧ではありますが、公差が大きいのかちょっとしたクリアランス修正、
グリスの加減、締め込みひとつで仕上がりが変わってしまう感じです。
最終的には無音に近い、理想の滑らかさを持つリールに生まれ変わりました。 |
