hummingさん |
ハートランドZ 671ULRS-T ツネキチスペシャル (672ULRS-T含む) |
10年以上 | 2007/11/26 |
■■■■■ | ★★★★★ |
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ラインは3lb以下、リールはなるべく軽量な物を使って使用していました。 ほとんどワームでオモリはガン玉5号から重くても3Bまでで繊細な釣り専用に使っていました。 ある程度張りがるのでベビーミノーサイズの小型プラグにも使えます。 |
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1g以下のオモリを使ったワームにおいてのシェイクしたときの竿の張りや感度や使用感 そして曲がりなど、その全てがかなり考えつくされた竿だと思っています。 バランスを考えたガイドのサイズや数や位置などは素晴らしいと思います。 あのティップガイドのサイズは当時のカワハギやイカダ竿用のサイズでルアーで使われている物ではありませんでした。
この竿で無ければならない他の竿には無い物があります。 |
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もう売っていない。 |
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繊細な釣りは私の魚釣りの原点です。 繊細な釣りにはずっと自分で改造した竿を使って釣りをしていましたが この竿は繊細さにおいて市販の物でかなり満足ができるものに仕上がっていました。 一般的な使い方から外れたこの竿を発売したダイワの挑戦はとても素晴らしいことだと思いました。
目指したところが一般に使うバス釣りのオモリの重さではないため普通に使ったら非常に使いにくい竿です。 底がわからない、アタリがわからない、柔らかすぎてワームがアクションしているかわからないとなります。 そのためボートからのダウンショットのような釣りには全くむいてはいません。 1g以下のオモリで繊細に誘う釣り専用です。これ以上の重さになったら他の竿を使います。
たぶんトータルで2500〜3000匹は釣ったと思います。ガイドのスレッドが割れてグラグラになって 最後に自分の不注意で池に落として穂先を折ってしまい今はケースの中で眠っています。
ダイワさん、この竿だけは他の竿で代用できる竿ではありませんどうかツネスペを復刻してください。 |