まんQさん |
スーパーストライク GO-103 |
30年以上 | 2017/05/21 |
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使っていた当時はロッドのサブネームのとおり、トップウォーターミノーイングや小型トップウォータープラグを中心に使っていたが、投げられるモノは何でも。レーベルリングワームとかスライダーワームが流行った時はワームも投げてました(笑) |
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当時のトップウォーターロッドとしては異例に軽いモノが投げられる柔らかな竿。適合ルアーウエイトは5〜10gでした。軽い小型ルアーが投げられるんで、釣友より釣果が伸びましたね。低弾性カーボン素材でスローテパーのアクションなのでミノーやトップウォータープラグが自在に操れた。私はグラスのスーパーストライクよりガーボンのスーパーストライクの方がアクションが好みでした。 |
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特に無いですが、今の復刻版スーパーストライクに比べるとグリップが圧倒的に重かった。当時のチャンピオン フェザーウェイトグリップって何がフェザーウェイトなんだろう? 当時 中学生だった私の手にはアンバサダー2500Cを載せたグリップをシングルハンドキャストするのは辛かった(笑) |
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確か中学1年の時に初めて買ったスーパーストライクです。当時 TACKLE BOX誌に白黒の広告が出ていて、チャンピオン フェザーウェイトグリップのかっこよさにノックアウトされました。当初の狙いは実売価格的に18,000円前後だったFO-60でしたが、大田区蒲田のバスメイトに買いに行って初めて実物を見せてもらったらブランクが黄土色(笑) 中学生の私にはどうしても黄土色が許せなくて、GO-102とGO-103を見せてもらいました。GO-103は25,400円でした。バスメイトの徳永さんにはFO-60を勧められました。GO-102は硬いのと2ピースなのが嫌でした。当時は1ピースがカッコイイと思ってました。中学生だったんで(笑)またお金を貯めてから出直してGO-103を買いました。103は本栖湖のモンスターブラウンを仕留めた竿らしいとか、雑誌で色々調べてました。実際に釣りに行けばトップだけでなくワームだろうが何でも投げてました(笑)当時の赤坂見附の弁慶堀でブラックバス釣りに明け暮れ(当時はオカッパリOKだし、入漁料なんかも取られなかった)、今は埋め立てられて大田市場になっちゃった大井埠頭のバンの池でも活躍してくれました。ブラックバス釣り37年やってますが、一番思い出に残っている竿です。あまりにも使いすぎてバットフェルールが曲がってしまっています。組み合わせて使っていたアンバサダー2500Cもフレームが曲がってしまい共に退役しています。当時のプラスチック製のロッドケースに収まって部屋の片隅に立てかけられて余生を過ごしています。復刻版の103を買ってみようかなぁ。 |