Kabeshinさん |
デストロイヤ F1-67XS |
10年以上 | 2010/10/19 |
■■■■■ | ★★★★ |
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HT-1000モデル、一度折って修理(というか新品と交換)したらなぜかブランクにHi10Xと書かれていたが、使用感は同じなのでたぶんブランクはHT-1000のまま。つい最近、不注意でティップを折ったために改造、偽F2-62XSとして甦った。 ・バスのライトリグ全般、特に1/16oz前後のジグヘッドの中層引き。 あとスモールクランク等のただ巻き系スモールプラグ ・アベレージ40オーバーのマスの管釣り(3g〜5gのスプーンにマッチ) ・改造後(偽F2-62XS)はバス専用、特にNS、JHおよびミノー、シャッド等の操作系スモールプラグ |
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・トラウトロッドのようなしなやかさ ・フックハンガー付き ・JHを一定層で引きやすい。(実際見たわけじゃないけど) 後で知ったが、名古屋釣法も見据えて作ったらしい。 ・あまり気にしてないが、竿の性格上の長所として、感度はかなりいいはず。 |
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・グリップが長い、実際には標準的な長さだけど、あと1インチ短くていい。ただJHの中層引きやるとこのグリップの長さの意味が分かる。 ・ガイド9個は多すぎて長さの割りに飛ばない。感度向上のためと分かってはいるが・・・。 ・適合ルアーは1/4ozまでとあるがフルキャストすると竿が負けてる気がする。気持ちよくフルキャストできるのは5gくらいまで。(逆に竿のしなりを利用して投げれば1/2ozぐらいまでそれなりに投げれる。) ・適合ライン2ポンド〜となってるけど・・・。確かに技量次第では使えるんだろうけど・・・。多くのメーカーは3〜8ポンドと表記するだろうと・・・。 ・竿の性格上の短所として、長さゆえピンスポキャストしにくく、レギュラー(あるいはスロー)テーパーゆえルアーの操作性も良くない。 |
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確かメガバスのスピニングでF3-59XSについで2本目に買ったスピニングで付き合いは長い。北海道にいたときにトラウトロッドのようなバスロッドが欲しくて、カタログで一番それっぽいこれを購入。 北海道の管釣では大活躍し、60オーバーのニジマス相手では管釣専用ロッドよりもラクにファイトできました。 バス相手では関東のおかっぱりメインのためか、イマイチ活躍してません。竿の性格上、ピンスポキャストとルアーの繊細な操作がしにくいので。おそらくこの竿の本領は琵琶湖で名古屋釣法をやるか、ボートのDSで繊細なアタリを感じてさらに食い込ませて掛けるようなスタイルで発揮されるのだと思います。釣のスタイルが合えばいい竿だと思います。 最近、OROCHI X4のF1-66X4Sを購入しました。比べるとほぼ同一の竿ですが、テーパーがファーストよりになってルアーの操作性はよさそうです。そして本当に偶然ですが、X4を購入したその日、2本の竿を比べてるときに運命であるかのごとく67XSのティップ(4インチくらい)が折れ、それならばと気になってたグリップを1インチ切り落とし、偽F2-62XS(むしろグリップを1インチ伸ばしたF1-61XS)にしました。 ところがこれが使いやすい。ガイドが減って(短くなった分)パワーが向上したため、飛距離が向上。ピンスポキャストも決まる。ルアーの操作もしやすい。私の釣にはこっちのほうが合う。最初からF1-61XSか、F2-62XS買えばよかったと、そういうことです。 【更新】 なんか、改造後、この竿でよく釣れるようになりました。30UPのバスでもバットから曲がって大物を釣ってる気分になり、楽しいです。 ノーマルの状態で7〜8年、改造後にもまた活躍してくれたので★1個追加 |