仮面ライダータックルさん |
ブラックレーベル 722MHRS |
1年以上 | 2010/07/09 |
■■■□□ | ★★★★ |
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琵琶湖おかっぱりにて、トップ(POP-MAX程度まで)遠投〜3/4ozヘビキャロまで。2500番台のリールにPE0.8〜1号+リーダーフロロ6〜12ポンドにて。 ベイトタックルを買うまでは、これで何でもやったる!の決意でクランクやスピナベ、テキサスまで投げていた。 |
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飛距離。ベイトに比べればほぼ抵抗ゼロの感覚で飛んでいく。当たり前だが向かい風でもバックラレス。ただ、重いルアーだと人差し指に凄いテンションがかかるし、ライン絡みによる高切れもあり得るのでベイトのようなフルスイングはなかなか怖くてできない。反発より遠心力を生かして「そ〜らよっ」と投げるイメージ。 ラインとリールが信頼できるなら、どんなバスでも寄せられるだろうパワー。 PE使用を前提として、細かなアクションがつけやすい。 グリップジョイントの2ピース。スパルタンなデザイン。 |
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「ベイトのように」「ベイトの代わりに」使おうとすると(使おうとしてたんですが)、キャスト精度の低さや巻きにくさにストレスを抱くことになる。 フッキング時のパワーはやっぱしベイトに敵わない。ハードベイトだとバラシが多発する。掛けた後はリールが竿に負ける印象。巻けるけど巻きづらい。 |
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かつてのメインロッドだが、ベイトを揃え始めてからはどんどん出番が減っている。結局、竿もPEもスピニングリールも(スペックではなく体感として)、今の自分がやりたい「琵琶湖でガンガン」には繊細すぎるのだと思う。 しかし、逆風下でのヘビキャロや、デスアダー4〜5など半端な重さのノーシンカーで「欲しい」状況はあるので手放すことはないだろう。 この竿でパンチングに挑戦、見事でかいのを掛けたはいいが、すぐ潜られてにっちもさっちもいかなくなり、結局ラインブレイク。切ない思い出ですわ。 |