| とよとよさん |
ブリムスライド |
| 20年以上 | 2017/05/05 |
| □□□□□ | ★★★ |
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デカバス狙い。
サーチ的な使い方にも。 |
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リーリングで緩急を付けた時のアクション。
クイックなスライドアクションで、それでいて滑り過ぎず、止めたい時に止めやすい。
浮かした時に、もう少し自立して動いてくれたら面白いのだが・・・。 |
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デザインとサイズ感。
あからさまなくらい、ブルシューターのヒレをパクっててオリジナリティーのかけらもない。
ていうか、材質が固すぎてあんまり意味ない気がする。
そのくせ尾ひれがデロデロに柔らかく、差し込む部分をスプリングで補強するくらいなら、固く薄く作る方が良かったと思う。
サイズももう少し大きめにして欲しい所。
これで3ozはない。
付属フックのトレブルマジックフェザーに不良品が多い。
特にフロントに付ける2/0のフックポイントが、新品状態で潰れていて、交換するか研がないと使い物にならない。 |
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釣れない訳ではないが、製品化までに4年掛けてこれは頂けない。
いまさらギル型ビッグベイトというのも、そそられるものがなかった人は多いのではないだろうか。
運良くショップで買えたが、ネットに張り付いて必死になって買うほどの物でもない、と自分は思う。
日本のバス釣り界の重鎮がプロデュースしたとは思えない。
追記:
キャストアキュラシーは重心バランスが良いのか、近距離ではそこそこ精度が出せる。
確かにダイブやダートさせた時に起こりがちな糸絡みは少ない。
カラーはナチュラルブリムよりもダークサイドブリムの方が、水の中ではブルーギルっぽい感じ。
水の中でナチュラルのような茶色に見えるギルは、自分はあまり見たことがないので。
インプレの時期が時期なだけに、実際にこのルアーのおかげで釣れたという確証が皆無なので使用による釣果は割愛。
ギル型ビッグベイトの真価はアフタースポーン以降、初夏〜秋くらいの季節にあると思うので、自分的にはネスト絡みの時期に発売するのは、ネスト撃ちを否定する気はないが、ネスト撃ちに使ってください、と言っているようなもの。
「1本のバスで震えるような感動を味わって欲しい」とか言っている人が、ここまで空気読めない人だったとは。
勿論、使い手の考え方次第だし、否定的な考えをプロが発信するのも間違いなんだろうが、メーカーの意向もあるんだろうが、そこは少し自重した売り方が必要なんじゃないかと。 |
